【ラブパク活用レシピ】餃子の皮で作る海老の揚げたん
こんにちは!LOVEPAKU(ラブパク) 中の人S子です。
みなさん、おうちで餃子を作る時、中途半端に餃子の皮が余っちゃう時ってありませんか?
クックパッドで『余った餃子の皮 アレンジ』で検索したら▼
59品ヒット!
そして『餃子の皮 アレンジ』で検索したら▼
なんと553品もヒットしました!(記事掲載時調べ)
餃子の皮ピザとか、餃子の皮ラザニアとか、餃子の皮クッキーとか、みなさん色々工夫して使い切ろうと努力してるんですね…
そこで今日は、余った餃子の皮で作る『エビの揚げたん』をご紹介したいと思います!
ちなみにこのレシピの名前は、私が勝手に命名しました^^;
私の夫は京都出身なのですが、夫の実家では名もなき煮物を『たいたん(炊いたん)』と呼んでいるんです。
かぼちゃの煮物は『かぼちゃの炊いたん』、小松菜と油揚げを出汁で煮たのは『小松菜とお揚げさんの炊いたん』みたいな。
生まれも育ちも東京の私には「炊く=ご飯を炊く」の使い方しか知らなかったので、結婚当初はカルチャーショックでしたが、どんな食材でも立派な一品料理に格上げしてくれる『炊いたん』という言葉に魅力され、今ではすっかり日常的なワードになりました。『たん』っていう響きもなんだか可愛いですよね♪
で、今回紹介するこのエビレシピも、手順はシンプルなのに存在感のある一品料理なので、尊敬と親しみを込めて『エビの揚げたん』と名付けてみました。(揚げ物を『揚げたん』なんて言うのかどうかは、知りませんが^^;)
さぁ、話が横道に逸れましたが、ここからが本題です!
みなさんの“余った餃子の皮をどうするか問題”を、ラブパク的アイディアでおいしく解決したいと思います!
ラブパクで楽しむ『エビの揚げたん』レシピ
レシピを提供してくれたのは、料理研究家のhigucchiniさん。
エビを大葉と一緒に餃子の皮で包んで、香ばしく油で揚げただけ。
ラブパクにディップして召し上がれ~♪
とってもシンプルなレシピですね^ ^
簡単だからさっそく作ってみる!という方は、ここで読み終わっていただいて大丈夫です。
でも、もうちょっと詳しく知りたい〜という方や、実は揚げ物に苦手意識があってハードル高いな…という方は、私が実際に作った様子をレポートしますので、ぜひ続きをお読みください!
『エビの揚げたん』を実際に作ってみた
(1)エビの下処理
まず、今回私が買ったエビを紹介します。
こちら、お手頃価格のバナメイエビ。
同じくお手頃価格のブラックタイガーよりも、やや小ぶりのエビです。
餃子の皮のサイズを考えてバナメイエビを選びましたが、大判の餃子の皮をお持ちでしたらブラックタイガーでもいいかもしれません。
そしてこれ、すでに背カット&背ワタとり済みの商品なんです!
下処理が省略できて、とっても便利!お近くのスーパーにあるか探してみてくださいね。
普通の未処理のエビを購入したときは、背ワタを除去してください。(エビの臭みとジャリっとした食感を防ぐため)
殻をむいて背ワタを除去したら、エビの臭みを取るために、片栗粉と塩をまぶしてよく揉みます。
塩がエビについた汚れを浮き上がらせて、その汚れが片栗粉にくっつきます。
よく揉んだら、水で片栗粉を洗い流します。
ボールに水をためて揉み洗いしてもいいし、私は流水でざぁぁぁと洗い流しました。
きれいになったエビの水気は、ペーパータオルでよくふき取ってください。
油跳ねを防ぐため、ここは丁寧に。
しっぽの方に水気が残りやすいので気をつけてください。このレシピの一番大事なポイントです!
(2)餃子の皮でエビを巻く
エビの準備が出来たら、餃子の皮で巻いていきます。
家にいい感じの大葉がなくて、二つしか大葉入りにできませんでした^^;
スライスチーズを入れてもおいしいかも、と後で思ったので、今度やってみたいと思います。
あと、私はただくるっと巻いただけで油に投入しましたが、一部餃子の皮が開いてしまいました。分解はしませんでしたが…
もし綺麗に仕上げたい場合は、皮の巻き終わりを水溶き片栗粉で閉じてもいいかもしれません。
(3)餃子の皮で包んだエビを揚げる
ここまで準備が出来たら、あとは揚げるだけ。
すっかり写真を撮るのを忘れてしまったのですが、今回私はテフロンのフライパンで“揚げ焼き”しました。
たくさん油を使うのはもったいないし、片付けがめんどくさい。フライヤーも持ってないし。そんな私は、だいたいの揚げ物を“揚げ焼き”で作っちゃいます。
とんかつのような厚みのあるものだったら1~2㎝くらいは油が必要ですが、エビくらいの厚みだったらそこまで無くても大丈夫です。
油の量の目安は、食材の半分が油に浸かっているくらいです。
普通の揚げ物に比べて、揚げ焼きにすれば油の量は少なくて済むので経済的&片付け簡単です!
油跳ねに注意しながら両面いい焼き色になるまで揚げ焼きしたら、もう完成です!
私が作った『エビの揚げたん』はこちら♪
ちょっと餃子の皮が開いていますが、そこはご愛嬌^ ^;
ライムがあったので、ラブパクと一緒に添えてみました。
写真撮影もそこそこに、熱々をさっそくいただきます!
皮はパリッと香ばしく、エビはふっくら。
ライムを絞ってラブパクにディップすれば、気分は東南アジアのリゾート地にいるかのよう♪
ランチ時に作ったのでお茶で我慢しましたが、これは絶対ビールが合いますね〜
ぜひお試しください♪
【おまけ】ラブパクで楽しむ『エビの茹でたん』
いくら揚げ焼きで簡単にできるって言っても、やっぱり億劫だな…という方に、さらに簡単な名もなきエビレシピをご紹介します。
こちらはただエビをボイルしただけの、名付けて『エビの茹でたん』。
ただただ茹でただけなので、超簡単&超ヘルシー。深夜の晩酌にもおすすめです。
こちらはラブパク×マヨネーズのディップでどうぞ~
シンプルなエビにラブパクマヨのコクが加わって、旨味と満足感がアップ!
こちらもぜひお試しください♪
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