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体でも繋がりたい

旦那さんと意識で繋がったことで
私の中の雌が開いた。

今、欲情を感じている私がいる。

私がしなければ で
旦那さんと向き合っていた頃、
私はいつもイライラしていた。

あれやってない。これしてない。
何もしてくれない。あなたは無能。

そんなふうに彼をなじってた。

でもそれは本当は
母を助けない父の姿の投影で
私は旦那を通して復讐していたのだった。

だけど我慢も頑張りも手放して
純粋に残ったのは"愛されたい" という
シンプルな女性性の声で

父と彼は違う存在だと気付き
私は私で幸せになってよいと許し
母と自分を切り離せたことで

女としての喜びを
旦那さんから受け取りたい…と、
素直に願えるようになれたんだと思う。

セックスを拒んでいたのも
もしかしたら父への怨みからだったりして。

今はまだ本当のことは分からないけれど
過去に感じたあの嫌悪感は
「何もしてくれないのに」が
含まれていたのを思い出した。

ヒーローでいて欲しかった父に対する
悲しみの投影が、
旦那さんとの肉体関係を拒絶させるほど
憎しみ そして怨みへと変わってしまっていたのかも。

だけど

何もしてくれない が
なんでも叶えてくれるジェントルマンに
彼が私の意識の中で変化したことによって
彼と体でも繋がりたい…だなんて、、

そんな気持ちになったことが正直
自分でもどう取り扱ってよいのか分からない。

し、怖い。

言葉にして拒絶されたら、、とか
やってみてまた失望したら、、とか
色々。

だけどなるようになるだろうし、
それすら手放して宇宙にゆだねようと思う。

ただ、今ここに在る
"体でも繋がりたい"という
気持ちは本物だから…

純粋にそれだけを感じていようと思う。

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