年齢を重ねるということ
しないことを選べるようになり
身軽って素晴らしい
わたしがわたしに戻る感覚
積み重ねたものより
脱ぎ捨てていく
誰かや何かからくっつけてもらった「わたし」っぽいものを
脱いで捨てて
いつもそばにいるわたしのひとつひとつに
気持ちを送る
さするとか労うとか
最近効果覿面なのがストレッチやヨガ
YouTubeで探して
やりたい時にやる
なんとなく覚えて
自分のタイミングで一日の隙間にちょこちょこと
あれこれ気になって騒がしいこともあるけれど
自分に向き合い
体を動かしていると
本当に大切なものも奥底で動き
わたしを押し上げてくれる気がする
わたしをわたしとわたしが生きていく
歳を重ねる、焦りや不安もある
女性として子を産むか産まないかとか
考えたら寝れなくなるし、苦しくて
そう言う価値観を握りしめているわたしに気づく
どっちだってなんだって
わたしがわたしであるということは変わらないのだから
そんな気持ちに落ち着いて
ホルモンバランスとわたしは生きている
若い時のわたしにはない「何か」がどっしりと
わたしを支えてくれている
結婚したら子供を産まなきゃって決めつけていたわたしは
ほんとうは苦しかったのだ
わたしのように思う人がいて
わたしの書いた文をたまたま見て
「わたしだけじゃなかった」と思うことがあるならば
わたしも同じように誰かの何かにそっと助けられていることの
恩返しというか恩送りみたいな何かをできたりするのかもしれない
そうなってもならなくても
わたしがただ発信してみることを
楽しみながら
歳を重ねたい
サポートのエネルギーを循環させていきます。