色彩感覚
学生の頃
空は水色をブァーっと塗って
緑をただちょんちょんと重ねて木の葉として
色を混ぜるとか重ねるとか
そういう感覚が全くなくて
時間をかけて絵を描くなんて
まるで苦行だった
あれから、
自然を眺めたり感じると
結局本当に美しいものはこの中にあるんじゃないかというくらい
色を感じる
それは実際に見えている以上に感じる力が
大人になって開花したからなのかな
と
おどろきつつ嬉しかった
今、
絵を描いて色をつけたなら
カラフルなものになるだろう
ちょっと描いてみようか
ハートの感じたまま
自由に
いいなと思ったら応援しよう!
サポートのエネルギーを循環させていきます。