真夜中
眠れないのか
眠りたくないのか
そんな日の気持ち
抱えず書き出してみた
考えてわけわからないゲームみたいな世界を
ぐるぐるしていたわたしが
服装で先行していた
シンプルでミニマム
自分の心地よさ重視
それすら尊い自己表現
そういう感覚で生きていったらいいんじゃないと
逆説的に気付かせてくれた
そんな真夜中
外はひんやりしていて
静かで
月明かりの
美しさが一層際立っていた
「自分の荷物
抱えられるだけにしていいよ」
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