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すずめの戸締まりを見て

自分自身で戸締まりしたいこと・場所へ、勇気をもらって行ってきた。

映画を見終えて、感想を思うより先に、
もらったエネルギーやメッセージ、インスピレーションを
自分の現実や行動に生かそうと覚悟を決めた。


一番深く傷付いた自分。
それを、戸締まりしてこようと。

だいぶ年数が経って、周りの風景は変わっていたけれど、
変わらずそこに存在していた、その場所。
静かにそのまま向き合った。

深呼吸、目を閉じて、走馬灯のようによみがえるあれこれは
すーっと遠くに離れて行った。

自分も時間とともに流れて、変化して、
細胞分裂や新陳代謝を繰り返して、
今を生きている。

あの頃の自分は、
気配も残さずしっかり消えて、
今、全く違う物語がここで新たに始まっていることを感じた。

いつまでも苦しんでいるって自分を責めていたけれど、
あのころよりもこころの痛みはだいぶ弱まって、
あれは夢だったのかなと感じるくらい遠くへ。



何があっても大丈夫。
まずは自分が自分の味方でいるじゃないか。


光の方へ
気持ちのいい方へ行こう。

うまく言葉にしきれなくても書いておこう。

サポートのエネルギーを循環させていきます。