今こそ大切にしたい想像する力
私はただ今育休中で、6月から復職予定です。
育休前とは違う部署で復帰する予定なので、上司も変わります。
まだお会いしたことのない上司の心遣いが素敵だなと思ったので、そのことを書こうと思います。
メールと電話でやり取りをしているのですが、「私のことを考えてくれている」「優しいな」「心のある人だな」と感じるのです。
例えば先日いただいたメール、用件の最後に
「追記:まだまだ不安定な世の中が続きますので、くれぐれもご無理だけはされず、ご家族の皆様共々お身体ご自愛ください。」
と一言。
私はもちろん、私の家族まで気を遣ってくださる優しさに心が温かくなりました。
さらに先日、電話する時間を決める際も
「16:05以降はいかがですか?お子様もEテレに集中してくれますし..」
と提案してくれました。目が離せないママとしてはとてもありがたい..!
子持ちだからこそできる、ワンランク上の気配りだなと思いました。
直接コミュニケーション取ることができない今だからこそ、相手を思いやる気持ち・相手の立場を想像する力はより大切だと感じます。
以前、「メモの魔力」著者の前田裕二さんがこのようなことを言っていました。
“想像力を働かせ、徹底的に相手に想いを馳せる。そうすれば、愛を持つことができる。”
言葉で「相手の立場に立って考える」とはよく言いますが、「想像力を働かせて」「徹底的に」考え言葉にして初めて、相手の心に響くのだと思いました。
顔を合わせることができない今だからこそ、より深く相手の気持ちを想像することを心がけよう。親しい人、まだ会ったことのない人の心を温かくほっこりさせてみよう。
まだ会ったことのない上司から学んだことでした。
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