私のイチオシについて | 小説「田舎町の地味な書店員 そこで輝く本屋の物語✨」 本文(741文字) #itioshi
三羽 烏さんの企画に参加させて頂きます♪
機会を頂き、ありがとうございます😊
小説「田舎町の地味な書店員 そこで輝く本屋の物語✨」 #itioshi
私のイチオシは、
小説「田舎町の地味な書店員 そこで輝く本屋の物語✨」
です。
noteを始めて半年の頃に書いたもの
物語を書くにあたり、どのように着想したかを書かせていただきます。
シロクマ文芸部の「書く人」から始まる話という題で考えたものです。
私は「書く人」を助ける周りの人たちの話を書こうと発想し、
「本屋」にまつわる話を書きました。
主人公は、祖父母の本屋で育ったZ世代。
今の「本屋業界のたいへんさ」
「コロナ禍に一人暮らしで過ごした学生」の苦労を描く中で
「悩みに直面した時に行きたい身近な故郷であり最も小さな旅…それが本屋」
その事を込めた作品です。
主人公は、ふわふわした物が好きそうな、柔らかなイメージの女の子…
この話のイメージは、フランスのカフェ風のアコーディオンの音楽が流れるような話にする事に。
作品につけた曲を聴きながら書き始めると情景と構想が浮かんできました…
主人公・舞ちゃんになったつもりで、書き進めました。
パリの街のカフェやパステル調の部屋、花屋、海辺そんな物に憧れている。
持ち物は高級ではないけど可愛いもの、流行りも取り入れるZ世代…
コロナ禍でガラッと変わってしまった2020年入学の大学生
一人暮らしを始めたばかりの部屋。
授業も部活動もバイトも、当たり前ではなくなった学生生活
友だちはいるけれど、おとなしく、地味なイメージの優しく穏やかな女の子
学生時代の大半をオンラインで何もかもが進む部屋の中で過ごした毎日
就活も上手くいかない…
ちょっと鬱々とした日々。
思い切って出かけた海辺の街の喫茶店で出会った人たち。
この本屋に勤める事を決断した事で、
話は喑から明へと展開していきます。
苦境にある人々。
しかし出会って力を合わせたときに生まれる相乗効果✨
そこには想像より大きな可能性がある…
ということを描きました。
10人の方々からコメントを頂き、本当に嬉しかったです♪
また、虎吉さんの記事
「スキを5つ押したい ! ( 5 )」の中で
ご紹介、サポートして頂いた作品でもあります✨
読んでいただけたら、うれしいです☺️
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