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創作大賞感想 林白果さんと犬たち、ご家族のこと
#創作大賞感想
創作大賞2024…
今日で感想期間も最終日です。
下書きには、たくさんの作品についての書きかけの感想があります。
その中で、この方のものを書かせていただきました。
林白果さん
🐶いぬの短歌集〜君がいるから〜🐶
多くの犬たちとの出会いと別れがありました。
ひとよりずっとはやくに年を取り、旅立ってゆく犬。
命の儚さ、人智の小ささ、限りない愛しさを教えてくれました。
noteで犬短歌を多く詠んでいることもあり、せっかくならとここにまとめました。
犬好きな方も、猫好きな方も、動物はあんまり、、という方も、よかったらお楽しみください。
犬を飼う中での日常生活を短歌によんでおられます。
歴代のワンコたちとの出会い、成長、涙の別れ…
また迎えた仔犬の愛らしい姿とかわいいエピソード…
嬉しかったこと、
悲しかったこと…
そんな作者の心が伝わってきました。
この短歌作品にワンちゃんの写真、
もしくは挿し絵付きで、
「短歌プラス絵本のような短歌集」
として手元において眺めたい…
ほっこりする短歌集です。
その中の短歌のひとつがこちら
ふわふわと抜け毛ふりふり歩く犬暑くないかと扇風機向け
そんな優しさ溢れる短歌をよまれる林白果さんのご家族のストーリーがこちら。
懐かしい家族のエピソードです。
温かなご家族に囲まれての懐かしいアルバムを見せて頂いたような気持ちになりました。
古いアルバムは、形としてあってもなくても、必ずいつかは消えるだろう。さよなら、のあとに、どんな言葉がつづくだろう。ありがとう、とか、楽しかったね、って優しい言葉であったら、とても幸せだなと思う。