中飛車対三間飛車
自分が先手、戦型は中飛車対三間飛車の相振り飛車。
本譜は▲46銀△34飛▲88飛、と進んだが、△34飛にかえて△87角の変化があったのであまり良くなかった。
ここは▲88飛~▲46銀とした方が余計な変化を与えない分良かった。
本譜は▲58金としたが、少し大人しすぎたかもしれない。
ここは▲35銀とした方が良かった。
以下、△74飛▲32角△12角▲41角成△56角▲58玉△44銀▲同銀△同飛▲57歩△65角▲86飛△74飛▲52馬△同金▲66金、が一例で先手微有利。
本譜は▲48金左としたが、△44銀と活用されてしまいより指し手が難しくなってしまいあまり良くなかった。
ここは▲32歩とすべきで、以下△42銀▲28玉△44歩▲31歩成△同銀▲36銀△42銀▲35銀左△22飛▲84歩△同歩▲44銀、が一例で先手微有利。
実戦はその後、駒損の攻めでも自分が先攻できるので何とかなるかと思ったら△61銀と埋められた時に意外と有効な攻めがなく、攻め合い負け。