ゴキ中対超速2枚銀
自分が後手、戦型はゴキ中対超速2枚銀。
本譜は△46角としたが、無理筋だった。ただ、△57歩に対して▲54歩と攻め合ってくれば後手が苦しい将棋だったが、▲79角と受けてきたので難解な将棋になった。
ここは△27歩とすべきで、以下▲同飛△15角▲26歩△25歩▲54歩△26角▲37桂△47銀成▲53歩成△同金▲45桂△同桂▲47飛△56金、が一例で難解な形勢。
本譜は△88角としたが、ここは露骨に△88金として相手玉に詰めろをかけるべきだった。次の△78角を受けるだけの手だと△47角が厳しくなる。
以下、▲48銀△27歩▲18飛△78角▲59玉△89角成▲57銀左△99金▲27龍△57銀成▲同銀△56香、が一例で後手有利。
実戦はその後、後手良しの局面が続いていたが、持ち時間が無くなってしまったため負け。