中飛車対居飛車穴熊

自分が後手、戦型は中飛車対居飛車穴熊。

図①、47手目▲31角成まで

本局の序盤は△93桂に対して▲95角と歩を取ってきた形。
△85桂の含みを残し△65歩から攻めて迎えた図①の局面。
本譜は△53歩として馬の利きを止めたが、▲86銀が手堅い一手で後手が攻めをつなげるのが少し難しくなってしまった。
ここは△68飛成とすべきで、以下▲同金△79銀▲55銀△88銀成▲同玉△54歩▲62歩△同金寄▲22銀△55歩▲33銀成△同桂▲86歩△56歩▲85歩△67歩▲同金△66歩▲68金△67銀、が一例で後手有利。

実戦はその後、じわじわ差を広げられそのまま負け。

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