相中飛車

自分が先手、戦型は相中飛車。

図①、50手目△67銀成まで

本譜は▲11馬としたが、チャンスを逃す悪手だった。
ここは▲84歩とすべきで、以下△同歩▲同飛△83歩▲64飛△57飛成▲84歩△63歩▲83歩成△同銀▲63飛成△72銀打▲84歩△同銀▲83歩△93玉▲58歩△63銀▲57歩、が一例で先手優勢。

実戦はその後、▲84歩~▲64飛の筋を逃し続けた結果形勢は振出しに戻り、さらに貴重な金銀を使って飛車を取りに行ってしまったために攻め合いにならなくなり一時は負けの局面もあったが、相手も攻め方にミスがあり再逆転。最後は自玉がゼットなのを活かして、必死をかけて勝ち。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?