中飛車左玉対三間飛車
自分が先手、戦型は中飛車左玉対三間飛車。
本譜は▲16歩として端を絡めて攻めようとしたが、ここは相手玉が62という不安定の位置にいるうちに▲24歩と攻めた方が良かった。
以下、△同銀▲同銀△同飛▲同角△同角▲22飛△32銀▲24飛△同歩▲同飛成、が一例で先手微有利。
本譜は▲14歩としたが、△31角▲24銀△同歩▲同角となった形が大駒2枚が少し不安定な感じがするのであまり良くなかったかもしれない。
ここは▲24同銀とすべきで、以下△同角▲35銀△16歩▲24銀△同歩▲57角△64飛▲34歩、が一例で先手微有利。
本譜は▲38金と受けに回ったが、相手も△32歩と受けられて駒損だけが残ってしまいあまり良くなかった。
ここは▲32銀とすべきで、以下△27角▲31銀成△49角成▲41成銀△48馬▲31飛成△58銀▲同金△同馬▲68金△47馬▲51成銀△71金打▲35角△64飛▲61成銀△同銀▲69金打、が一例で先手微有利。
実戦はその後、じわじわと形勢が悪くなっていきそのまま負け。
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