20230802将棋俱楽部24

自分が後手、戦型はダイレクト向かい飛車。

図①、67手目▲21飛成まで

序盤の流れでダイレクト向かい飛車を採用。
ちょっと指しなれていない戦型だったが、途中からいい感じで優位を築くことが出来た。
ただ、終盤の寄せ方は見直しが必要。
図①の局面で本譜は△55桂としたが、ここは△88金と玉は包むように寄せよ、の格言を活かせばもっと早く寄せることが出来た。

図②、79手目▲84桂まで

本譜は△77金▲同金△79銀▲同玉△77桂成としたが、▲64角成から詰みが生じていて負ければ敗着だった。
ここは△78銀打とすべきで、以下▲72桂成△同金▲98銀打△57と▲85歩△67と▲89桂△同銀不成▲64角成△同金▲72角成△同玉、が一例で後手勝ち。

実戦はその後、相手が詰みを逃してくれて辛くも勝利。

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