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中飛車対三間飛車

自分が先手、戦型は相振り飛車で、中飛車→▲66角型向かい飛車対三間飛車→向かい飛車。

図①、48手目△16同香まで

本譜は▲68金としたが、ここは桂を持ち駒にしたことを活かして▲84歩から攻めた方が良かった。
以下、△同歩▲96桂△61玉▲94歩△64香▲93歩成△同桂▲48角△54歩▲84桂△83歩▲94歩、が一例で先手微有利。

図②、78手目△54歩まで

難しい局面が続いていたが、この局面は実はチャンスを迎えていた。
チャンスを逃さない1手が▲83歩成。以下、△61玉▲19香△25龍▲92と△46歩▲同角△55歩▲89飛、が一例で次の飛成が受からないため先手優勢。

実戦はその後、相手の攻めミスのおかげで先手優勢になったが、最後は持ち時間が切れてしまい負け。

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