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中飛車対向かい飛車
自分が先手、戦型は中飛車対向かい飛車の相振り。
![](https://assets.st-note.com/img/1732115694-OhtTZN7CspVmg6XMAWn8LqcY.png?width=1200)
本譜は▲44銀と攻めていったが、△同銀▲同歩△同飛▲45歩△24飛と進んでいたらこちらも攻めの継続が難しかった。
ここは落ち着いて▲46銀とすべきで、以下△26飛▲27歩△22飛▲65歩△同歩▲35銀△66歩▲57飛△67歩成▲同飛△64歩▲65歩、が一例で先手有利。
![](https://assets.st-note.com/img/1732116204-Q0TaC8h9Ynfr1jHMSpslcyAi.png?width=1200)
本譜は▲74歩△84金▲85桂と進んだが、銀を取っても相手玉がすぐに寄るわけではなく、更に相手に駒を渡しているのであまり良くなかった。
ここは▲63銀とすべきで、以下△同金▲同角成△26飛▲27歩△22飛▲53歩成△88飛▲48歩、が一例で先手有利。
対局中は▲63同角成の時に△72銀と弾かれる手を気にしたが、それには▲53歩成とすることで攻めが繋がるので大丈夫だった。
実戦はその後、局面は難しかったが持ち時間が切れてしまい負け。