相中飛車

自分が先手、戦型は相中飛車。

図①、36手目△57角まで

本譜の▲66歩もそれほど悪手というわけではないが、ここは▲84歩からシンプルに攻めた方が分かりやすかった。
▲84歩以下、△同歩▲同銀△同角成▲同飛△83歩▲89飛△64銀▲54角△52金左▲95歩△同歩▲46歩△26歩▲同歩△同飛▲27歩△46飛▲32角、が一例で先手微有利。

また、▲66歩と指したからには△71玉に対して▲84歩△同歩▲58金左△79角成▲84飛△82歩▲95歩△78馬▲85桂、と進めるべきで、それならまだ先手ペースの局面が続いていた。

実戦はその後、馬を取らせている間に先に攻めた方が難しいと判断したのが間違いで、形勢を損ねてしまった。
形勢を悪くしてからは挽回できずにそのまま負け。

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