中飛車対5筋対抗形

自分が後手、戦型は中飛車対5筋対抗形。

図①、39手目▲28飛まで

本譜は△63銀としたが、先手からいつでも▲22歩の攻めがあるので△72金と上がりづらく良くなかった。
ここは△33桂とすべきで、以下▲57歩△21飛▲35歩△同歩▲34歩△45桂▲33歩成△同金▲42角△24歩▲64角成△32金、が一例で形勢は互角。

図②、49手目▲21歩成まで

本譜は△28飛とした。▲38角に対して△47馬の予定だったが流石に無理気味だと思い△26飛成の予定変更。
ただ、そうするくらいなら△28飛と打つべきではなかった。
ここは△72銀とすべきで、以下▲11と△59飛▲58飛△同飛成▲同金右△31金▲12と△41金左、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、△59銀に対する相手の受け方が悪く形勢逆転。相手の投了で勝ちになった。

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