相中飛車

自分が先手、戦型は相中飛車。

図①、36手目△64歩まで

この局面を見たとき直感的には▲65歩の仕掛けがありそうだと感じてはいたが、割り打ちの筋などが気になって本譜は▲67金と自重した。
しかし、やはり直感は正しいものでここは▲65歩とすべきだった。
以下、△同歩▲33角成△同桂▲77桂△44銀▲84歩△同歩▲同飛△83歩▲86飛△42金▲64歩、が一例で先手有利。

図②、72手目△53金まで

なかなか攻めが決まりそうで決まらない中盤戦が続いていたが、この局面はやっと攻めがつながりそうな感じになってきたのだが、実戦はここで時間を切らしてしまい負け。
ここは▲42角△63金引▲33角成からじっくり指し進めれば先手優勢だった。

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