相中飛車

自分が後手、戦型は相中飛車。

図①、65手目▲27歩まで

なかなか難しい中盤ではあったが、54手目△37角成がいい踏み込みで図①の局面は後手優勢。
本譜は△27同香不成としたが、36の桂が残ってもいまいち働きが弱かったので、ここは△28桂成とした方が良かった。
以下、▲同飛△27香不成▲74桂△53玉▲27飛△同龍▲28歩△37銀、が一例で後手優勢。

図②、79手目▲11角成まで

本譜は△49金としたが、▲38銀とする手があり、打った金が空ぶっている感じがあるため良くなかった。
ここは△48銀とすべきで、それなら何事もなく後手勝ちだった。

実戦は最後、詰みを逃して詰めろをかけた形になってしまったが、自玉は詰みがなかったため勝ち切ることが出来た。

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