20230915 将棋ウォーズ②

自分が先手、戦型は中飛車対後手超速。

図①、26手目△32銀まで

図①の局面は、相手が先に桂跳ねを決めてから左銀を繰り出してこようとしている場面。
相手の2枚銀にこちらも2枚銀で対抗するのに手数は間に合うので本譜は▲46歩としたが、ここは▲54歩と軽く捌いた方が良かったかもしれない。
以下、△同歩▲同飛△31玉(△33銀と歩を守れば▲46角が次の▲64飛を見て厳しい)▲34飛△86歩▲同歩△44歩▲36飛、が一例で形勢は難しい。

実戦はその後、相手が△44歩として持久戦の構えをしてきたので7筋から桂頭攻めを狙ったところ、△65銀と無理をしてきたので丁寧に対応して勝ち。

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