中飛車対5筋対抗形64銀・73桂型

自分が先手、戦型は中飛車対5筋対抗形64銀・73桂型。

図①、30手目△84飛まで

本譜は▲68角として△75歩に▲77金で対抗できるようにしたが、ここは▲95角とした方が少し得だった。
以下、△83飛▲27銀△75歩▲同歩△94歩▲68角△75銀▲55歩△84飛▲54歩△42銀▲46角△74飛▲77桂△66銀▲同銀△同角▲67金△48銀▲66金△59銀成▲同金△77飛成▲55角打、が一例で難解な形勢。

図②、60手目△62角まで

本譜は▲46角としたが、△44歩から逆に4筋の位を取られてしまったので良くなかった。
ここは▲49飛とすべきで、以下△42金右▲58銀△53銀▲67金△86歩▲同歩△87歩▲25歩、が一例で難解な形勢。

実戦はその後、ひたすら相手の攻めを受け続ける展開になってしまい、粘り強く指したものの結局攻めきられて負け。

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