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グレイテストショーマン感想

Amazonプライムにグレイテストショーマンが入っていたので見ました。
この映画はすでに見たことがあって劇中歌のCDも持っています。
ミュージカル映画なので、なんといってもリズムと演出と役者さんの演技が素晴らしくてポジティブな気分になれるので大好きです。
お恥ずかしながら、これまで私はあまり映画を見てきたとはいえません。
なので、少し的外れなところも有るかもしれません。
それを前提で書こうと思います。
この映画の中で主人公は自分の夢、叶えたいことを口八丁も交えながら叶えていく。時に人に笑われることもあるけれど、みんなどこか彼の提案に魅力を感じて一緒に働くことになる。
「プラダを着た悪魔」も働くことについて考えさせられる映画だと思いますが、この映画も生き方だったり、登場人物の考え方や精力的に動く姿に考えさせられる映画だと思います。
歌も素敵だし、映像が美しくて照明など光の使い方が本当にきれいだと思います。少し落とし気味にした光だったり、暖かい黄色味のある光など。
映画の良さというのはひとえにストーリーだけでも、役者さんの演出だけでもなく見せ方が大きいと思います。
カットの中でどこを写すのか、特にミュージカルの中では歌があり、歌詞があり、時に明確なセリフなしに時間の経過が描かれる。
それでも私たちは言語によらない部分から何があったのかがわかる。
役者さんの表情、動きによって理解できる。
そこが好きです。
いろいろと書けそうですが、自己肯定感だったり、自分らしさだったり、については別に記事で書こうと思います。
今現在進行形で見ているのですが、やっぱりいいですね。
本当に望んでいたことから、いつの間にか外れていってしまったり、望みどうりになるために動いているはずがそうではなかったり、自分自身の奥にあるコンプレックスだったり……
面白いですね。
この辺で終わりたいと思います。
機会があったら、見てみていただきたいです。
きっと、私とはまた違った感想が出てくるはずです。

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