見出し画像

富山の本気〜春の四重奏〜

2024年4月富山県朝日町にある「舟川べり」に行ってきた。3年ほど前にInstagramで見て、思い焦がれていた場所である。
ここでは条件がそろえば、菜の花・チューリップ・桜・立山連邦を同時に見ることができるのだ。

桜の時期は終わってしまったが、あまりにも美しい景色だったので、写真と一緒に感動した思いを書き綴りたい。

見事な四重奏

現地に到着したのが6:30
フォトスポットにはすでにたくさんのカメラマンであふれていた。スキマに入り込み見えた景色がこちら。

カメラマンが必死にシャッターを切る理由がよく分かった。これこそ百花繚乱。色とりどりの世界が広がっていた。

田んぼに映る朝日岳

見どころは四重奏だけではない。
一部の田んぼに水が張られ、水鏡になっているのである。(農家さん分かってらっしゃる・・・)
幸い、無風の時間に見ることができた。
カメラをする人には分かってもらえるかもしれないが、水鏡はたいへん興奮するシチュエーションだ。

目の前の景色×2になるなんて、鼻血がでそうになる。(語彙力がなくて良い表現がわからない🤦🏻)

朝日岳が手につかめそう

桜のアーチもすごかった

300本近い桜が幾重にも咲きほこっている。
こんなに長く、満開の桜のアーチをくぐるのは初めてだ。

みんなうっとりとした表情で桜を見上げている。
おそらく私もそんな表情になっていただろう。
(もしくは嬉しすぎてニヤニヤしてたか)

感想

初の春の四重奏は好条件で見ることができた。こんなに一度に春を感じたことは初めてだし、Instagram見るよりも何倍も美しかった。

花々が春を奏でる。
まさに四重奏だ。

写真を撮るもよし、散歩するもよし、お花見するもよし。何をしてもどこを見ても春を感じられる、最高の場所だった。

激込みとの情報があったが、思ったより人は少ないと感じた。行くのをためらっている方がいたら、ぜひ足を運んでみてほしい。

そして「富山の本気」を感じてみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?