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よろしくお願い致します、M.Jです!

ご挨拶

初めまして、M.Jです。
専門学校を卒業した後、医療機関で少しだけ仕事をしていたのですが、うつ病を発症して医療機関で働き続けることはできませんでした。

改めて自分の人生を振り返ると「どん底から這い上がってきた」という言葉が適しています。
小中学校の時は「学校の成績は悪い」、社会人になっても「礼儀作法・常識をほとんど知らない」というとてもつまらない人間でした。
これに加え、悪く周りの人が1回で習得できることを、5回以上繰り返さないと覚えることができない「もの覚えの悪い人間」でした。
注意していかないと同じミスを繰り返す「とても愚かな人間」でした。

よって、「1回聞いただけですぐに適した行動ができる人」「天性で物事ができる人」を同じ人間と思えないくらい、うらやましく思っています。
私にとって「努力すること」は、生きていく上で欠かせないことです。
努力なしには生きることができない人間です。

どん底から這い上がった方法

かなり恐縮していますが、自分の人生の中で「どのような努力をしたのか」お伝えしたいと思います。

《1》学校の授業内容を先生から教えていただいた1回だけではしっかり覚えることができず、何回も同じ内容を読んでやっと暗記できる感じでした。しかし、テスト本番となると暗記したはずのことを忘れて「30点・40点といった低い点数」しか取れませんでした。
テストの成績を見ながら「これはやばい!」と思い、勉強の方法を変える必要性があると思い、勉強に対する考え方を変えました。

具体的には「言葉を覚えるために、その言葉のもつイメージを用いながら行う」「どうしても覚えきれないものは、替え歌にして何度も繰り返す」「試験問題だけをじっくり観察する(詳細は秘密・・・)」といったことをしていきました。
すると、テスト本番になっても暗記したことを忘れない状態になり、「60点から80点の点数」を取ることができるようになりました。

《2》社会人になって病院で勤務するようになってからは、ほかの部門の職員さんなどから「指示」「把握すべきこと」がたくさんありました。その時は内容を覚えているのですが、自分の部署に戻ると「あれっ、何だったっけ」となりました。書いているメモ帳を見ても理解できず、上司からきかれても答えることができませんでした。動揺してしまい、上司から「内容をしっかり把握しなさい!」と注意される日々でした。
学生の頃とは違って、仕事での指示内容は口頭でしか言われないことが多いので「把握することが難しい」感じでした。
忘れると部署全体に響くので、内容を覚えるために「工夫していく必要性」がありました。

具体的には「なぜ、それを行うか目的を考える」「5W1Hを意識して考える」「行うべきことをシミュレーションする」といったことをしていきました。
メモ帳に目を通しただけでは覚えきれない人間でしたので、「目的」と「5W1H」を基に物事を考えることができたのは、内容を把握していく上で「ものすごい効果」がありました。工夫したことによって「メモ帳に書いた内容をしっかり伝える」ことができるようになりました。

上記《1》と《2》を通して努力することによって「どん底から這い上がる」ことができ、仕事で同じミスをすることはなくなりました。仕事全体でもミスをすることは減っていっています。

以下の記事は、以前忘れ物が多いという悩みを基に、私自身「どのようにすればよいか」考えて書いた記事です。ご覧いただけると有り難いです。
関連記事:M.J:忘れやミスを防ぐ方法
https://akari-media.com/2023/02/02/member-1866/

日々進歩するために実施していること


進歩することしか考えられない!


前述したように、私は社会の中で「どん底にいる人間」でした。若い頃は、「比較的冷たい感じの人間」「他責思考(自分がしたことでもほかの人の責任にする考え)」でしたので「人間関係のトラブル」は日常茶飯事でした。
当時、病院で勤務していたので「人間関係を良くすること」は必須だと思い、何とかして「自分自身を変えていきたい!」と思っていました。ただ、思いついてみたものの、約1年間何もできないままで過ごしていました。
そんな中、上司の考え方と大きく違うこととなり、人間関係の亀裂による「言い争い」が起こるようになりました。ほとんどの職員がその上司に賛同することになり「多くの人を敵に回す事態」となりました。仕事の時間のほとんどで暗黒の感じとなって、私は「うつ病の状態」になってしまいました。

周囲からも避けられるようになり「どうしようもない状態」でした。そこで、自分自身「このままではいけない、自分が変わるしかない!」と思いました。
しかし、自分を変えることは想像以上に難しいと感じていました。私は「どうすれば、自分を変えることができるのか」数日間考えました。

じっくり考えた結果、「日記を書くこと」と「読書をすること」が浮かんできました。
日記」については母がよく書いていたので、母が日記を書いた後冷静かつ、的確なアドバイスをしていた」ことが多く、私も「自分自身を客観的に観ていきたい」と思いやってみようと思いました。
読書」については、学生の時に実習の時の指導者から「読書をしなさい、そうしないと人生経験豊富な患者さんの話を受け止めることができない」と言われたことを思い出しました。そこで、自己啓発の分野の本を購入して、じっくり読みました。

「日記」も「読書」も10年以上続けていて、今も続行しています。自分自身のルーティン(=生活になくてはならないもの)となり、日記は毎日しないと落ち着かない、読書は1週間に2日はしないと落ち着かないような習慣になりました。
この2つの行動のおかげで、日々「自分の行動を反省する」ようになり、「人間関係」は著しく変わりました。
おかげで「どん底から這い上がること」ができるようになりました。

以下の記事は、以前ほかの素敵なライターが書いた「自分自身の成長を促進する方法」という視点で書かれた記事です。ご覧いただけると有り難いです。
関連記事:piasu:なりたい自分になる方法
https://akari-media.com/2021/04/20/member-1054/

おわりに

自分自身を変えることは難しく、まだまだ未熟なM.Jですが自分自身の中で常に意識していることがあります。
昨日より今日、今日よりも明日・・・変わること
1日1日、人間的に成長していくこと
周囲の人の良いところを観察すること
最低限、上記の3つは心の中で唱える感じで過ごしています。
M.Jのようなやっと「どん底から這い上がった人間」は、努力するしかないと思い「1日必ず1つのことは学ぶ」という意識で過ごしています。

ご覧いただき、どうもありがとうございました!
今後とも、M.Jの記事をよろしくお願い致します。











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