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二度と見たくない!:飛行機事故から学ぶべきこと
はじめに
改めまして、M.Jです。
今回、M.Jが「涙がこぼれてしまいそうな」感じになるほど「忘れられない出来事」について書きます。
かなり前の話ですが、M.Jは飛行機を見るたびに「恐怖を感じる」あの出来事についてです。
あの悲惨な事故によって、M.Jは「飛行機は恐怖の乗り物」ということを思い知らされました。
M.Jは、飛行機を見るたびに「飛行機に乗る前に準備すべきことがある!」「飛行機に乗る前の心構えが大事!」と思うようになりました。
皆さん、今回の記事に挙げる「二度と見たくない事故」「二度とあってはならない死」から何を学びますか?
飛行機に乗る恐怖➖①:二度と見たくない事故
1985年(=39年前)日本で「ものすごい数の犠牲者(=死者)」が出るという「とんでもない飛行機の事故」がありました。
40歳以上の多くの方にとっては鮮明に残っている事故で、日本の「航空事故史上最悪の事故」といわれる「ものすごく悲惨な事故」です。
この飛行機の事故で、520人という「多数の死者」が生じてしまいました・・・。
《学校の1クラスの生徒数が約30名なので、およそ17クラスの人が一気に亡くなったということになります》
M.Jは、この「悲惨な事故の記憶(ニュースで報道された映像)」が鮮明に残っています。Google検索で「日航機墜落事故」の画像を見るたび、以下のことを思ってしまうのです。
「御巣鷹山(おすたかやま)に散り散りになってしまった飛行機の破片・・・」
「平常時、美しく空を飛んでいる飛行機がこんなことに・・・」
「これは・・・、飛行機に乗った人が亡くなってしまうのも不思議ではない」
とはいえ、520人が「一瞬のうちに死んでいく」という事実に「恐怖」を感じてしまうのです。
映像を通していくと・・・、「なぜこんなに多くの人が死ななければならないのか!」と強く思ってしまうのです。
改めて「風化させてはならない悲惨な事故」と言えます。
また、この飛行機には「坂本九」さんという超一流のアーティストが乗っていました。我々日本人は、どんな人も「飛行機事故によって一瞬のうちに亡くなる」という厳しい現実を突きつけられてしまったのです。
日航機墜落事故・・・、『二度と見たくない事故』です。
飛行機・・・、『もっと恐れたほうがいい乗り物』と言えます。
◆参考文献:⑴
参考:JB press:日本航空史上最悪の日航ジャンボ機墜落事故、直後の現場の惨状と異臭
参考:ハフポスト:日航ジャンボ機墜落の日、何が起きたのか。【8.12から36年】
参考:読売新聞:九ちゃん長女の大島花子さん・・・日航機墜落事故39年「いまだに向き合うことで精いっぱい」
【ひと言】
改めて、日航機墜落事故でお亡くなりになられた多くのかたのご冥福をお祈り致します。
今回の記事において「日航機墜落事故の文献」をご提示いただいた「JB Press」「ハフポスト」「読売新聞」の皆様、厚く御礼申し上げます。
飛行機に乗る恐怖➖②:二度とあってはならない死
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飛行機事故といえば・・・、バスケットボールのスーパースター選手が「一瞬のうちに帰らぬ人となる」衝撃的な事故が起こってしまいました。
このスーパースター選手の名前は「コービーブライアント」さんです。何と「41歳」の若さで「突然亡くなる」という、恐怖の出来事が起こってしまったのです。
コービーブライアントさん、一体どのような選手だったのでしょうか?
【コービーブライアントさんの経歴】
⚫︎1978年 8月23日(生)〜2020年 1月26日(没)
⚫︎出身:アメリカ➖ペンシルベニア州
⚫︎元NBAのプロバスケットボールの選手
⚫︎特別な記録➖1試合81点の記録を樹立《NBA史上2番目の記録》
⚫︎チャンピオンシップ優勝:5回
⚫︎2008年:シーズンMVP、2009年、2010年ファイナルMVP
⚫︎NBAオールスターゲーム出場:18回《オールスターMVP:4回》
⚫︎NBA得点王2回
⚫︎2008年、2012年バスケットボール選手としてオリンピック出場
【コービーブライアントさんの通算成績】
⚫︎総得点:33,643点《歴代4位》 ⚫︎平均得点:25.0点
⚫︎フィールドゴール成功率:44.7% ⚫︎3ポイント成功率:32.9%
⚫︎フリースロー成功率:83.7%
2020年(=4年前)、こんなに偉大な選手の「生命を一瞬にして奪ってしまう悲惨な事故」が起きてしまったのです。
2020年 1月26日、アメリカのロサンゼルスで9人が搭乗していた飛行機が「墜落」して、コービーブライアントさんを含む「9人全員死亡してしまう」というものすごく悲惨な事故でした。
《この事故で、コービーブライアントさんの娘さんも亡くなられています》
この事故をM.Jはテレビで見て「うわーっ、こんなスーパースターでも一瞬で死んでしまうのか!」と驚いてしまい、およそ10分間身動きが取れませんでした。
飛行機が飛ぶ姿は美しいのですが、異常が発生すると「墜落してしまう」という危険性が高くなってしまうのです。
飛行機が「墜落」してしまうと、ほとんどの場合「生命が絶たれる(=死亡)」となるので『二度と見たくない事故』です。
更に、飛行機に乗ることが怖くなりました。本当に『もっと恐れたほうがいい乗り物』と言えます。
このような危険な乗り物に乗るためには「事前に準備しておくべきこと」があります。乗る前にどのような準備をしていけばよいのでしょうか?
◆参考文献:⑵
参考:BBC:元NBA コービーブライアントさん墜落死
参考:feel peaceful:コービーブライアントの経歴・過去の成績・生涯年収
参考:ハルハチブログ:コービーブライアントの81点と現役時代の成績表
【ひと言】
改めて、アメリカでの飛行機事故でお亡くなりになられた多くのかたのご冥福をお祈り致します。
今回の記事において「コービーブライアントさんについての文献」をご提示いただいた「BBC」「feel peaceful」「ハルハチブログ」の皆様、厚く御礼申し上げます。
飛行機に乗る:事前に準備すべきもの
一瞬のうちに多くの人の生命を奪う「飛行機事故」・・・、ものすごく恐怖を感じます。
乗っている飛行機が墜落する可能性は「ゼロではない」ことを認識していただきたいと思います!
飛行機が墜落すれば「生命の危機」になることが多いです。
そこで、飛行機に乗る前に「乗車券」「パスポート(海外に行く時に必要)」と同じくらい「大事なもの(=準備しなければならないもの)」は「遺言書」です!
一旦、飛行機に乗れば「死ぬかもしれない」という「覚悟」が必要となってきます!
ただ「遺言書の手続き」は簡単ではないようです。どのようにすれば「遺言書の手続き」はうまくいくのでしょうか?
【遺言書を書く手続き】➡︎自分で遺言書を書く場合
《基本》➖「どのような遺産」を「誰に」相続させるのかを明確に書くことが大事!
★上記のことを記載しないと「大きなトラブルのもと」となってしまう・・・
①相続人の記載をする
⚫︎遺産を「誰に相続させるか」具体的に記載することが必須。
《絶対に相続人をあいまいにしないこと!》
②財産の記載をする
⚫︎具体的に「どのような財産」を「誰に相続させるか」記載することが必須。
《例:長男に「〇〇銀行◇◇支店・口座番号⬜︎⬜︎」、次男に「〇〇銀行◆◆支店・口座番号🔳🔳》
⚫︎書かなければならない財産が多い場合、財産目録がオススメ。
③年月日の記載をする《末尾に記載する》
⚫︎作成した年月日をきちんと記載することが必須。
⚫︎和暦・西暦どちらでもいいので「誰が見ても分かる書き方」が必須。
④署名と押印をする
⚫︎自筆で「本人のフルネームを書くこと」が必須。
⚫︎押印は「実印」でなければ、無効となってしまう。
ただし、自分で遺言書を書く場合は「明確にかつ漏れ無く」書いていかないと「遺言書が無効になる」などの「大きなトラブルになってしまいます。
そこで、お金の支払いが必要となりますが「専門家に依頼する方法」があります。それが「公正証書遺言」と言われるものです。どのような手続きが必要なのでしょうか?
【公正証書遺言の手続き】➡︎専門家に関わっていただく場合
《基本》➖公証人という「公証業務を行なう専門家」と一緒に作成する
①遺言書の原案を作成する
⚫︎箇条書きでもいいので原案を書き出しておくこと。
《「誰に・何を・どれだけ」は書いておく》
②必要書類を準備する
⚫︎「実印」「印鑑証明書」「戸籍謄本」「住民票」は絶対に準備しておくこと。
③証人を2人決める
⚫︎公証人になれる人の条件がある。《⚠️公証人になれない人がいるので注意》
⚫︎公証役場で「証人を手配してもらう」こともできる。
④公証人と事前の打ち合わせをする
⑤公正証書遺言を作成する(当日)
⚫︎遺言者と公証人の本人確認を行なう。
⚫︎公証人の前で「遺言の内容」を口頭で告げる。
⚫︎公証人と一緒に「あらかじめ作成した遺言書と相違ないか」確認する。
⚫︎遺言書原本に「署名・捺印」をする。
⚫︎完成した「遺言書の正本と謄本」を受け取り、公証人にお金を支払う
「飛行機に乗るくらいで遺言書?」と思っているかたもいると思います。しかし、前述した「日航機墜落事故」や「コービーブライアントさんを含む乗客全員の死亡」は、実際にあった出来事です。
今回の記事を、しっかりご覧になっているかたには『飛行機事故の恐怖』はご理解ただいていると思います!
『一歩間違うと帰らぬ人となってしまう』ことをしっかり「認識」して、「遺言書・公正証書遺言の準備を忘れないように」していきましょう!
◆参考文献:⑶
参考:暮らしの友:遺言書の簡単な書き方とは?/要点を押さえてシンプルに書く方法を伝授
参考;遺産相続手続まごころ代行センター:【公正証書遺言】
【ひと言】
今回の記事に欠かせない遺言書の書き方などをご提示いただきました「暮らしの友」「遺産相続まごころ代行センター」の皆様、厚く御礼申し上げます。
怖いけど『急に・・・』はあり得る
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この記事をご覧の皆さん、飛行機に乗ることついての「考え方」が変わりましたか?
今回、坂本九さんやコービーブライアントさんの「死」から「学ぶべきこと」は多いような気がします。
前述したように、飛行機は「超一流のアーティスト」や「バスケットボールのスーパースター」の「生命を一瞬のうちに奪ってしまう」危険性の高い乗り物です!
おそらく、自動車の事故や新幹線(または電車)の事故よりも「生存率は低い」と言えるのではないでしょうか!
『飛行機は意外と怖い乗り物』という意識を持っていくことも必要なのかもしれません。「飛行機ではないといけない場所に行く時だけ飛行機に乗る!」という考え方も必要なのかもしれません。
今回「日航機墜落事故」や「アメリカでの飛行機事故(コービーブライアントさんを含む全員の死亡事故)」を記事に書くことによって『二度と見たくない』『二度とあってはならない』と思いました。
【追記】
ところで、3ヶ月前にM.Jの友人が亡くなってしまいました。この出来事をキッカケとして、「死」を身近なものとして感じるようになりました。
今後は、飛行機事故に限らず、病気や災難で『急に・・・帰らぬ人となる』ことは考えられるので「遺言書・公正証書遺言の準備」をしていこうと思います!
ご覧いただき、どうもありがとうございました!
今後とも、M.Jの記事をよろしくお願い致します。
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