時間に拘束されず失敗しないホシノ酵母パン作りの魅力
パンを手作りできたらいいなと思っても、
生地をこねたら発酵を30分ほど待って、形を作ってまた発酵を待って、
それから焼いて…
と考えると「2時間ぐらい拘束されちゃう! 私には無理」
と思ってしまいますよね?
それがホシノ酵母を使うとそんなストレスを感じることなく
楽においしいパンが作れます。
これからそんなお話を実体験を交えてお話ししていきますね。
パン発酵の時間に料理してたら…
実は私、ドライイーストでパンを作るのはとってもおっくうなんです。
たまに勉強のためにドライイーストで作るパンレッスンを受け、
それを自宅でも作ろうとしたとき、
こねるのは慣れているので大丈夫。
でもそのあとの工程が
生地こね
↓
一次発酵30~40分
↓
分割し丸めてベンチタイム 約10分
↓
成形し二次発酵 30分
↓
焼成
こんな感じで、一次発酵の間に夕飯の下準備をしようとしたら
時間が気になって落ち着かないし、
二次発酵の間パンに合うスープを作っていたら
そちらに気をとられ時間がたってしまい、
あまり膨らまない硬いパンになってしまいました。
なので、
私にとっては手軽に作れるといわれている
ドライイーストのパン作りはとってもストレスになってしまいました。
ホシノ酵母パンが時間に拘束されず失敗しない2つのポイント
手作りパンを始めたいと思ったら、
きっとインターネットで調べたりYou Tubeを見たりすると思います。
するとたくさん出てくるのはドライイーストを使った作り方。
ホシノ酵母パンも出てくるけどハードルが高そうに思えるかもしれません。
でも、実際に2つのパン作りを経験してみると、
ホシノ酵母のパンは発酵の時間を自由にに使えて、
時間に拘束されるストレスを感じることがないんです。
発酵時間はほったらかしランチにも
ホシノ酵母は発酵に時間がかかります。適温25℃くらいで7時間ほどです。「え!そんなに」と思いますよね?
でもそこが時間に拘束されずにパン作りができるポイント。
発酵に時間がかかるから、
「こねる作業」と「成形・焼成」の作業を分けて
一次発酵の間に自分のスケジュールを入れられるんです。
こねたらあとはほったらかし! ランチにも行けます。
例えば
春・秋
朝10時 生地こね(室温に置く)
↓
お友達とのランチへ外出
↓
午後5時 成形・焼成
↓
夕飯作り
冬
夕方 生地こね(室温に置く)
↓
夕飯作り~お風呂タイム
↓
午後10時ころ 冷蔵庫
↓
おやすみなさい
↓
翌朝取り出し室内に置き2時間ほど置く
↓
成形・焼成
夏
朝10時 生地こね(涼しめのところに置く)
↓
お出かけ
↓
4時ころ 成形・焼成
こんな感じに季節によって
置く場所や焼きたい時間に合わせた工夫が必要ですが、
時間のかかる発酵の間は自由にスケジュールを組み込めます。
ホシノ酵母パン作りが失敗しないのは
発酵時間をゆっくり使えることはおわかりになったと思います。
でも、「そんなにほっといて大丈夫なの?
過発酵になって焼いたら膨らまないんじゃない?」
と疑問がわいてきますよね。
そこはホシノ酵母のもう1つのポイント
発酵力が強く長く続くという点が解決してくれます。
たとえば、生地発酵(一次発酵)や成形発酵(二次発酵)の時に
長く置きすぎても
せっかく焼いたのに膨らまずに硬いパンになんてことがないんです。
成形の時もちょっと乱暴に扱ってもいいくらいです。
そんなところが「ホシノ酵母だとパン作りが失敗しない」
といわれている理由です。
だから安心して自分の時間をすごせます。
今日は、ハードルが高いと思われている
ホシノ酵母パン作りが時間に拘束されずに失敗なく作れる2つのポイントについてお話してきました。
・発酵に時間がかかるのを利用できる。
その間に自分のスケジュールが入れられる。
・発酵力が強く持続性がある。
発酵時間が少し長くなっても過発酵による焼成の失敗がない。
この2点です。
そんなおいしいホシノ酵母パンが時間に拘束されずに失敗なく作れる楽しさを感じてほしいと思っています。
でも、ホシノ酵母パンの一番の魅力はゆっくりと発酵する間に醸し出される芳醇なおいしさだと思います。そのお話はまたの機会に。