「はじめまして」と「はじめてみました」
はじめまして。1児の母、高校3年生の息子と楽しく暮らす4回目の年女、毎日吠えてばかりのトラです笑。
長崎生まれの長崎育ち、大学のも就職も長崎、長崎の同業他社で同期の旦那様と結婚したので結婚後もずっと長崎。
子宝に恵まれすぐに家族が増えましたがその後旦那様は体調を崩して入院、私の育児休業は看護休業となり、7か月の育休を経て復帰後ひと月あまりで旦那様が他界しました。
それから息子と2人生活。「この子を私のすべてにしない」と心に決め、「神様のもとからやってきたこの子は高校を卒業するまで私が責任をもって育てる」と誓い、一緒に住むのは18年間と心に決めてやってきました。
今年はラストイヤーです。もうひと月が終わってしまったので残り11か月。覚悟して過ごしてきたのにいざ1年を切ると、やっぱり親って子どもがすべてになるものなんだと実感しています。この子のおかげでここまでの人生豊かにさせてもらいました。大変だったんだろうけど、ちっともつらくなかった、負け惜しみでもなんでもなくて、本当に毎日楽しく暮らしてきました。
だからこそ、子どもがいなくなってからの第二の人生をどう過ごすのか?が今の私の最大のテーマです。
大きな目標は「幸せな人生を過ごす」。
でも幸せって定義が広すぎて難しいですね。
「自分らしくありたい」これが譲れないテーマです。
仕事は「キャリア支援をしたい」という目標が決まり、具体的にも勉強を始めました。その中でさらなる具体的な目標が決まりつつあります。
そして書くこと伝えることが何より好きでアナウンサーの仕事をしていたので、「そうだ!書いてみよう」と思い立ったのでした。
まずは日々思うことを自分のペースでつづってみようと思います。
書くことは頭の整理になるし、振り返った時に自分の心の成長を知ることもできます。
実は5月って旦那様が旅立った月、私にとっては祈りの月です。
5月に思いを綴ることを始めたのも何かのご縁を感じます。
こんな私ですが、よろしくお願いします。
きょうはこどもの日。子どもと一緒の生活で兜を出すのも最後だなと思いながら、おととい兜を出したという、ズボラな母です笑。今夜はしょうぶ湯に入って今年1年の健康を願います。