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(改めてまして)私について

見よう見まねでnoteを始めて5か月が経ちました。
キャリアコンサルティングなどキャリア支援者として複業もスタートさせましたので、改めて自己紹介させていただきます!

プロフィール

・1974年生まれの48歳。長崎生まれの長崎育ち
・1997年、地元テレビ局にアナウンサーとして入社。
・入社2~3年目では広報の業務を担い、アナウンサーの経験を活かして広報番組を制作。
・入社4年目で報道制作現場に復帰。アナウンサーとして報道制作の現場で記者やディレクターも兼務しながらニュースや番組制作に携わる。

・29歳で結婚、30歳で出産。現場で初めての産休育休を取得して職場復帰。
産後ひと月後に主人が入院し復帰後に他界、シングルマザーとなる。
・40歳、仕事と育児の両立に悩みキャリアプラトーに陥り、今後の方向性を見失う。
・44歳、国家資格キャリアコンサルタントを取得。
同じようにキャリアに悩む人の支援ができたらとキャリア支援の道を志し、希望して総務人事部へ異動。
・47歳、キャリア支援の軸としてプロティアンキャリア論を学び検定合格、認定ファシリテーターとなる。生きる上でのベースはワークライフバランスであり、社内でプロジェクトを進めるためにワークライフバランスコンサルタントの資格も取得。
・48歳、現在は会社で人材育成や組織開発にも携わりながら、複業としてキャリアコンサルティングをスタートさせる、今後はキャリアのセミナーなども手掛けたい。

キャリア支援をしたいと思ったきっかけ

居場所がなかった30代

育休から復帰すると、見事に居場所がありませんでした。
仕事って自分がいなくても回るんだと思い知らされました。
MCとして居場所が欲しくて、とにかくみんなと同じだけ働きました。
子どもが熱を出しても迎えに行くことはできませんでした。
なぜなら早退したいと言ったら「子どもがいるとやっぱり使えない」と思われて、異動させられると思っていたのです。
やりたいことが明確にあったので、とにかく10年頑張ろうと決めました。
とにかく無我夢中で突っ走った30代でした。

惑ってばかりの40代

10年経って40歳になった時、ある日やっていた仕事は私じゃなくてもできる番組制作で数日間徹夜していました。
何やっているだろうと思いました。
このために子どもとの時間を犠牲にしてきたわけではない。
子どもと過ごす時間はあと8年、子どもは高校を卒業したら絶対に県外に出すと決めていました。子どもを私のすべてにしてはいけないと思ったからです。
これまで犠牲にしてきた子どもとの時間を取り戻したいと思いました。
なぜやりたい仕事と家庭とどちらもバランスよく両立できないのだろう。
この先、何を目標に頑張るのか。
アナウンサーでやっていくのか?アナウンサーとして求められているのか?それを強く訴え続けることはできるのか?

自信がありませんでした。
でもまだアナウンサーを手放す勇気はありませんでした。
しばらく迷って迷って、何か勉強しようと思いました。
心理学に興味があったので本屋へ行くことにしたのです。

欲しかったのは「共感」と「励まし」

本棚でふと目に留まったのが「キャリアコンサルタントとは」というタイトルの本。
キャリアコンサルタントという言葉と最初の出会いです。
キャリア支援をする人、国家資格、実務経験はいらず、受験資格を満たせば受験できる。
福岡で勉強できることを知り、養成講座に通うことを決めました。

学びの中で私が欲しかったのは「共感」と「励まし」だったことに気づきました。子育てと仕事の両立について、誰かが「頑張っているよね」とか、「大変でしょ、きょうは早く帰っていいよ」とか、「こんな遅くまで仕事して、子どもどうしているの?」とか声をかけてもらえていたら、私はもっと頑張れていたかもしれない。相談相手がいれば、もっと気持ちが楽になれたかもしれない。

私みたいな思いをする人を作りたくない、そういう人の相談相手になりたいと思いました。誰もが自分らしく、やりたいことができる環境を作りたかったのです。

資格取得後、アナウンサー人生に区切りをつけて、総務人事部へ自ら希望を出して異動しました。
でも資格を活かした仕事はまったくできませんでした。
できていることは「相談相手」。育児、メンタル疾患、病気治療、様々な理由で仕事との両立が難しくなる人たちへの支援をしてきました。皆さん、仕事を続ける道を作ることができました。そういう方々が職場復帰して頑張る姿を見ると、仕事って生きる糧になるんだなと改めて思います。

子育てで休む時に自分の有休を使わなくて済むように、「育児目的休暇」も新設しました。
子ども1人につき上限5日、人数制限なし、子どもが中学生に上がるまで、子どもに関する理由であれば誰でも取得できる特別有休休暇です。
今では男性も保育参観や入学式、卒業式などで取得しています。

自信を取り戻してワクワクできる人生を

50歳が目前に迫り、そろそろ自分のこれからの道を決める時にあると思いました。人生100年時代、健康であれば生涯現役でいたい、そのためにはキャリアを会社に預けるのではなく自分でハンドリングした道を進みたい、やっぱりキャリア支援者として生きていきたいと思いました。

その考え方はプロティアンキャリア理論であり、勉強してプロティアン・キャリア協会の認定ファシリテーターとなりました。


さらに生きる上でのベースはワークライフバランスを大事にしたいと思い、(株)ワーク・ライフバランスの講座を受講してワークライフバランスコンサルタントの資格を取得。


キャリアコンサルタントとしても資格取得からブランクがあったので学び直しも終了。



私の強みは「元アナウンサー×ポジティブ」


アナウンサーとキャリア支援者の共通項を見つけました。
私は想いを「伝える」ことが好きなんです、私の想いを聞いた人が行動を起こしてくれるともっと嬉しい。

アナウンサー時代に培った伝える力とストレングスファインダー・未来志向のポジティブ思考で皆さんが自分らしさを取り戻し、これからのキャリアをワクワクに変えるお手伝いをしたいです。

キャリアコンサルティング(60分)無料体験モニター募集中


会社でも人材育成と組織開発の実践を積みながら、複業としてもキャリア相談を受けたり、キャリアについて考えるセミナーを開いていきます!

キャリアコンサルティングの体験モニターを募集中です。
経験を積みたいのでしばらくは無料で行います。
ご希望の方は下記アンケートフォームにご記入をお願いします。


体の不調を感じたらかかりつけ医を受診するように、キャリアで悩んだらキャリコンに気軽にキャリア相談をすることが当たり前になったらいいなと思っています。


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