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【就活コラム】動画選考対策(自己PR動画撮影)
企業の新卒採用で学生がスマートフォン(スマホ)などで撮った自己PR動画を選考に使う動きが広がっている。動画はエントリーシートで伝わりにくい学生の人柄や熱意などをつかみやすい。志望度の高い学生を見極め内定辞退の抑制につなげる。
学生は企業が定めたテーマに沿って1分程度の映像を自ら撮影し企業側の専用サイトに提出する。友人に自分の印象をインタビューしたり、英語で自己紹介したりする学生がいるという。企業は動画をエントリーシートや筆記試験とともに1次面接に向けた選考材料に使うケースが多い。
新卒採用の基本的な選考プロセスは、インターンシップ、合同説明会、求人広報、会社説明会、エントリー、書類選考、筆記試験、面接、内定(内々定)の流れです。企業の採用担当者の間では動画選考が話題となり注目を集めています。
昨年は動画選考(自己PR動画)を実施する企業は増えており、今年の採用活動では確実に動画選考(自己PR動画)を導入する企業が増す勢いです。
新卒採用を行う企業は、エントリーシートの文字情報より動画の方が情報量は多く、応募者の雰囲気や人柄、やる気や積極性、熱意・意欲、また動画の企画力や構成力などを判断することができます。応募者数の多い大手企業では動画の閲覧は時間がかかりますが、「採用の初期段階で学生を絞り込めるのでコストも抑制できる」というメリットも大きいようです。
それに対して就活生も、エントリーシートや面接と同じように動画選考の対策を立てる必要があります。自己PR動画を撮影するためには、企画・構成など十分に準備をしてから撮影をしないと、採用担当者に伝わる動画は作成できません。スマートフォンで作成する就活生が多いですが、デジタルカメラで本格的に撮影することもできます。映像を見る人の印象は、全く違います。
【大阪梅田就活スクール】では、カリキュラムに自己PR動画撮影実習を組み込んでいます。受講生の応募企業に合わせた自己PR動画をスマートフォンやビデオカメラで撮影することができます。
動画撮影は時間がかかります。現在就職活動中の大学3年生は、自己PR動画撮影についても事前に準備をしておく必要があります。
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