見出し画像

Unity 1週間ゲームジャム参加作「遅刻チキンレース」を振り返る

振り返り

「遅刻チキンレース」というゲームを作りました。
今回も TeamUp!! でMapleCさん(@MapleCat_Games)との共同制作です。
ぬるぬる動くアニメーションは必見です!勿論僕が担当したゲーム部分も。
よければ遊んでみてください~

 結果は総合10位(今は少し下がって11位)で、最高記録更新です。順位に固執するのもアレですが、やはり人から評価されるのは素直に嬉しいです。コメントやプレイ動画もありがたく拝見しています。

 一番評価が高かったのは「絵作り」ですね。アニメーションや背景、UIなどは全てMapleCさんに描いてもらいました。頭が上がりません。
そして相変わらず操作性が一番低いです。操作は極力簡単にしたつもりですが…。チュートリアルとか充実させた方がいいのかな?当面の課題です。

 ところで僕は、「良いゲームを作ること」と「手っ取り早く制作物を完成させること」を目的にunity1weekに参加しています。何回か参加するうちに、これらの目標を達成するためのコツみたいなのが分かってきたので紹介させてください。近しい目標を持つ方の参考になれば幸いです。

1.事前に計画しない

 僕の経験則ですが、予めゲームのジャンルを決めてしまうと、お題との差を埋める作業に時間を取られて大体上手くいきません。お題が発表されてからどういうゲームを作るか決めた方がいいと思います。

2.要素は最小限にする

 ゲームはできるだけシンプルなものが良いと思います。
 メインとなるゲーム部分の他にもグラフィック、サウンド、UIなど、時間をかけたい所がたくさんあります。さらに、1週間という超短期間で完成させないといけないので…。「こんなんでいいのか…?」くらい簡素なアイデアでないと、制作の時間が足りなくなってしまいます。

こんなんでいいのか…?

ただ、遅刻してもOK!なのがu1wの良い所でもあるので、期限を気にせず自身の思う神ゲーを追究するのも正しい楽しみ方だと思います。

3.テンプレを作っておく

 タイトル画面やリザルト画面、音量調節機能などは割とどんなゲームでも使いまわせるので、テンプレートとなるプロジェクトを用意しておくと良いでしょう。1から作るより大幅な時短になります。

テンプレート(左)からタイトル画面(右)を作りました。


いかがでしたか?
今回はu1wでゲームを作るための個人的なコツをまとめてみました。
noteってこういうのを書く場所で合ってる…?ゲーム制作の参考になれば幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集