天気予報で自分の行動を制限しない
やらないことの理由に天候が紐づけられることが多いと思う。今日は雨だから家にいようとか、今日はせっかくの晴れだから外出しようとか。雨の日で暑くても晴れの日で寒くても、自分がやらないといけないことやらないといけないし、やりたいことはどんな時でも結局やっている。天候を理由に行動に制限をかけると、色々な機会を失ってしまうから気をつけている。
先週ぐらいまで晴天が続いていたが梅雨入りで天気は不安定、暑かったり寒かったり体調を狂わされる気候。せっかくの休みだったのでとある休日、やりたいことを午前中から詰め込んだ。マッサージに行き久しぶりに美術館で展示を見て、美術館併設の喫茶店でお茶をした。その後未使用のQUOカードを使ってコンビニで飲み物やお菓子を買った。手差し20円で買えてラッキーと思いながら帰宅。充実した休みを過ごせた。天気が良くないからといって外に出なかったら充実した休みはなかったと思う。
今日はあいにくの雨ですの一方、恵みの雨という言葉がある。今日は雨だから家に居ようかな、濡れたくないしなと思うことはこれまであまりなかった。休みの日に1回は外に出ようと気が晴れないから、引きこもってしまうと体調が優れない性質なんだと思う。引き篭もると決めた日の大体はだらだら食べて寝て動画見て携帯見ての繰り返しになる。もちろんそれも幸せな休日に変わりはないし好きな過ごし方だ。ただ、天候という自分では操ることができないことを理由にすると、行動しなかったではなくできなかったと感じるようになるのが怖い。自分の力ではどうしようもないから、仕方がないからと妙な説得力を感じてしまう。
多くの人は朝起床後天気予報を確認する習慣があると思う。その習慣で雨だから暑いからこれをするのは辞めようとマイナスな気分に浸る時間より、今日やりたいことするべきことに切り替えるタイミングが早くほしい。朝の感情はその日の行動を決めてしまうから、天候で自分の行動を制限することを止めると1日乗り切れるしおすすめです。