ウォーキングで感じた事

最近友人と早朝ウォーキングに行くようになった。今回2回目。
運動不足解消もあるが、普段車で移動することが多く、歩くという行為がかなり少なくなっていると気づいた。近所のスーパーでさえも早く辿り着きたくて車に頼る。そんな毎日。

「効率化」を普段意識している気がする。歩くと時間かかるし、次のやる事が遅くなるというように、やる事に意識を向けているのが分かる。

ウォーキングという行為は、そんなせかせかせずとも普段意識するのが少ない五感を感じる機会だと思うと穏やかな気持ちになる。

今日は私が住んでいる市街地の中心近くを歩いた。大きな道路沿いで、車の通りも多い。私も車でしか通ったことがない場所だ。

その場所を歩行者専用道路を歩く。犬の散歩やジョギングをする人、車からでは見られない光景にワクワクした。

ちょうど朝日が上がったばかりの時で、普段の時間帯では家事をしている時なので朝日を見る事はない。
普段感じたり見たりすることがない事を今回体験できた事は嬉しく思う。

家事や仕事をするのも充実すると感じるが、それが「やらなくちゃいけないもの」になるとただ時間に追われて息苦しさを感じる。

今回は「今の時間を過ごす」感覚で、清々しく感じた。


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