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11月6日(水)自己信頼
今日の出来事
息子を迎えにフリースクールまで行った時の事。息子が小1の子と遊んで首を羽交い絞めにしたらしく、相手の子が顔が青ざめたとの事をスタッフから聞かされた。
今までそういうことがなかったのでびっくりした。車で息子にも聞いたら泣きながら実際にやったと言った。
相手がムカつくからとかではなく、楽しすぎてハイテンションになりやってしまったとの事。よっぽど楽しかったんだろうな。
今日思った事
今では落ち着いて書けるが、帰り道から家に着いてしばらく胸が締め付けられるような感覚があった。
スタッフが状況を話してきたとき、今思えば私はどんな反応をすれば良いのか困っていたし、戸惑っていた。相手の子が病院に行ったとかなら何かしら対応は必要だろうが、起こったことを事後報告されて私はどうすればいいのか戸惑っていたんだなと気づいた。
スタッフもビックリしただろうし、青ざめた子どもの顔を見て怖かっただろうなと推測する。その状況に共感できなかったのは残念だと思った。
息子も楽しすぎて周りが見えなかっただけなんだろうなと話を聴いて思った。すごく楽しかったんだね、相手が顔色悪くなってびっくりしたねと寄り添う、それだけでよかったのではと思った。
私自身が息子を責めたり、私自身も親として注意しないととか、1回失敗あったからといってもうここにはいられないと自分で自分を追い込んだり責めたりしていた。
スタッフの言葉そのものや感情を受け止めすぎて、自他分離していないのが大きいと思った。深刻なことは深刻にならなくちゃいけないとし、本当に私はそう思っているのか戸惑っていた。
私の課題は言葉そのものを受け止めたり、感情移入するのではなく、相手の話を正しく聴くことだと改めて知った。
今日の感情%テージ
困る(30%) 戸惑う(20%) 腹立つ(40%) 誇らしい(10%)
今までの私ならフリースクールを辞めさせるくらいの勢いで失敗を許さないとし、諦めることをしていた。
今回も自分を責めることはあったが、車の中で息子によっぽど楽しかったんだねと寄り添うことができたこと、こうやって自分なりに自己分析できたのは誇らしいと思った。
今まで誰かにひーちゃんは間違ってないよとか、誰かに認められないと自分では本当にこれでいいのだろうかと不安になったり、自分を信用していないとしていた。
これからは誰かに認められなくても自分を褒めていくことで自己信頼に繋がると知り、希望が湧いた。