マレーシア記⑩ 衛生環境
写真はキャンパス内の鹿たち 通るたびに圧がすごい笑
今日はお腹をいつもより下した
こんな時はせっかくだから現地の食の衛生環境の記録をする
マレーシアのホテル、観光客向けの飲食店では基本的にスプーンとフォークを使う
農村部では手づかみが主流
どこでも手づかみで食べる友達も多い
パラパラのタイ米をどうやって手で食べるのかと思うけど、これがあまりにも上手い
素晴らしい指遣いで皿に食べた痕跡が残らないくらい綺麗に食べ切る
思わずうっとり見惚れる
ふと思ったんだけど
左手が不浄、右手でご飯って決まってるって事は左利きっていう概念ないのかな
みんな強制するのか、、どうなんだろう
衛生環境は場所によってまちまち
夜ご飯はビュフェスタイルのマレー料理が蓋付きの入れ物で置いてあって
温かいものもある
おいしい
食の味付けは違えどおいしいと声に出るほど美味しい
ご飯は初日に辛いご飯が食べれなかった日本人のために日本人向けの味付けに変えてくれていたと思う、辛いものがどんどん減っていったし笑
私は辛いの得意ではないけど現地に染まりたい欲望はある、時々外で食べた
ここの食堂のスタッフ話しかけてくれて知ってる日本語を、単語で話してくれる笑
農村部、都市部から離れた市場に行くと
というか大学のの他では料理にハエがたかることは珍しくなかった
野良猫がおこぼれを待って
村ではバナナの葉っぱなど植物の葉を皿にすることもある
どこと言わないけどチェーン店でもお腹を壊した人が居たり
(これは長時間置いてて悪くなったのかな)
使う前の皿が汚れていることも多い
店によってドリンクの氷でお腹を壊すし、そんな時は氷抜きでオーダーするのは必須だったり
でもそのうちすぐに普通に飲むようになっていくと思う
もうなんかそんな気がする笑
まあ場所によってちがう
幼い頃潔癖症に悩まされたことがある
きっとこの先潔癖症になることはないと思う
そんな自信をくれる毎日の食事
それでも彼らの親しんでいる食べ物をできるだけ食べたい
食べて彼らと同じ味を感じたいと思う
鳴り止まないお腹
体と相談しつつ過ごそうと思う
現地に同い年の友達が出来た
日本に招待したい人たちが毎日増える
正直彼らの経済状況を考えるとすぐには難しい
約束をしながらしばらく会えないだろうなと寂しくなる
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