憧れのリーダー「キュアドリーム」の名言に学ぶリーダーシップと成長
1.無理じゃないよ、5人一緒なら無理なことなんて何もない!なんでもできるんだよ!
これは「Yes!プリキュア5」第24話に出てくる言葉です。
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/yes_precure5/episode/24/
ここでキュアドリームは、一人では立ち向かえないかもしれない現実でも、仲間と力を合わせれば立ち向かえることを教えてくれます。このメッセージは、私自身のリーダーシップ経験にも深く響きました。
例えば、あるプロジェクトで困難な課題に直面した時、一人ではどう対処していいか分からない状況がありました。しかし、チームでディスカッションを重ね、役割を分担して取り組むことで、最終的にはその目標を達成することができたのです。このとき、キュアドリームの言葉が示すように「一緒なら無理なことはない」という気持ちで、チームの力を信じて進むことができました。
達成が難しい目標でも、次のような工夫をすることで乗り越えることができます。
ディスカッションを重ねる:どうクリアすればいいかをチーム全体で議論し、最善の方法を見つける。
やってみる勇気を持つ:やってみなければわからないなら、まず行動に移してみる。
役割分担を行う:得意分野を活かしながら、分業することで全体の効率を上げる。
このように、仲間との協力があれば、どんな困難も乗り越えることができるというキュアドリームのメッセージを、現実のリーダーシップに生かしています。
2.誰の所為でもないよ。大切なのはこれからどうするか。だよね?
これは「Yes!プリキュア5」第47話に出てくる言葉です。
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/yes_precure5/episode/47/
この言葉で、のぞみは過去を責めたり誰かの責任を追及するのではなく、「これからどうするか」に焦点を当てています。その前向きな姿勢、そして希望を失わない強いマインドは、リーダーとして非常に尊敬すべき点です。
私も、仕事の中でメンバーがミスをして辛そうにしていた時、このキュアドリームの姿を思い出しました。そのとき、まずは過去のミスを責めるのではなく、どう回復して次に進むかに焦点を当て、メンバーに「大丈夫。これからどうするかを考えよう」と声をかけるよう努めました。リーダーとして、失敗した人を支え、次の一歩を共に考えることが重要だと感じています。
失敗は誰にでもあることですが、そこで何を学び、次にどう活かすかが未来を決める要素だと思います。こののぞみの言葉は、どんな困難に直面しても希望を持ち、次の行動にフォーカスすることの大切さを教えてくれます。そして、それを現実のリーダーシップに活かすことで、チーム全体に前向きな雰囲気を作ることができると感じています。
3.よっしゃぁ!私も見つけるぞぉ、やりたいこと!
これは「Yes!プリキュア5」第1話に出てくる言葉です。
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/yes_precure5/episode/1/
このセリフは、中学2年生になってもクラブ活動を決められないのぞみが、夢を信じて努力している春日野うららと出会ったときに発したものです。のぞみは、他人の夢に触れて刺激を受け、自分も「やりたいこと」を見つけようと決意しました。この姿勢は、自分自身にも通じるものがあります。
のぞみは自分の「やりたいこと」が明確でなくても、仲間の夢を応援し、その影響を受けて自分も行動に移そうとしています。私自身、これまでのキャリアの中で、周りの人々の情熱や挑戦に刺激を受け、自分の新たな目標を見つけてきました。特に、転職や新しいプロジェクトに挑戦する時期には、同僚や仲間の成長を見て「自分もやりたいことを見つけて挑戦したい」と感じることが多々ありました。
のぞみのこの言葉は、「自分の成長を求める心」と「仲間の夢を応援する気持ち」が同時に表れています。これは、リーダーシップにおいても非常に重要なことだと思います。自分自身が常に成長し続ける姿勢を持ちながら、周りの仲間を応援することで、チーム全体のモチベーションを高めることができます。
このエピソードから私が学んだのは、やりたいことがまだ見つかっていないとしても、それを探し続けることの大切さです。そして、仲間の夢に触れ、彼らを応援することで、自分の成長のきっかけを見つけることができるということです。
4.私はずっと同じ私じゃないの!昨日の私より、一時間前、一分前、一秒前!そんな私より!もっといい自分になりたい!!
これは映画「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」に出てくる言葉です。
このシーンで、キュアドリームは自分と同じ姿・同じ力を持つ”ダークドリーム”に「同じ私では倒せない」と言われます。しかし、のぞみは「それは違う」と強く反論します。「叶えたい夢のために頑張って成長し、古い自分を乗り越える」と宣言するこの言葉こそが、彼女の成長への強い意志を象徴しています。
このセリフは、私にとってすごく大切にしているメッセージです。どんな状況であれ、「昨日よりも、1時間前より、1秒前よりも成長している自分でありたい」という思いは、私自身が常に心の中で唱えている言葉です。たとえ小さな進歩であっても、自分を少しずつでも乗り越えていくことで、未来の自分をより良いものにしていきたいと考えています。
例えば、キャリアの中で新しいスキルを学ぶときや、困難なプロジェクトに取り組むとき、完璧でなくても一歩ずつ進むことが重要だと感じています。実際に、初めてリーダーとしてプロジェクトを任されたとき、何度も不安に感じたり失敗したりしましたが、そのたびに「少しでも昨日の自分を超えること」を心に留め、成長し続けることを意識していました。
このキュアドリームの言葉は、現実の私にとっても「自己成長の象徴」です。どんなに小さな進歩でも、それが積み重なれば必ず未来の自分にとって大きな力になる。のぞみのこの強い成長への意志が、私のリーダーシップや自己啓発の原動力となっています。そして、この姿勢を持ち続けることで、自分自身がチームにとっても前向きな影響を与えられるリーダーでありたいと願っています。