見出し画像

放任栽培ミニトマト

放任栽培とは、植物の自然な成長をできるだけそのままに任せ、必要最小限の手入れや管理を行う栽培方法です。

1、施肥や農薬の使用を全くしていません。
  土づくりの段階で、去年の秋に椎茸の廃菌床を埋  
  めましました。
  雑草は2週間毎に刈ってます。害虫放置です。
2、多様な植物の共生
  異なる種類の植物を一緒に育てることで、生物多
  様性を促し、病害虫の発生を抑制してます。
3、土壌の自然改良
  土壌改良材や化学肥料を使わず、落ち葉や枯れ草
  などの自然物を利用して土壌を改良します。
4、適切な作物選び
  地域の気候や土壌に適した作物を選び、自然の力
  で育つようにします。
5、水の管理
  何もしません。100%自然降雨に頼ります。


根元にスイスチャード、右側に小玉スイカ、中央ミニトマト
左側にピーマン

放任栽培、つまり、ほったらかし栽培!!
こんなジャングルになっていました。

反対側から見ると、赤紫蘇やマリーゴールド、オクラも。

ミニトマト栽培でおよそ普通に行われる摘心も脇芽取りもしないで、風や重みで倒れてポッキンと折れた茎もそのままにしておきました。だってミニトマトって強いから折れても枯れないだろって思いません??
案の定ノーダメージ!!

ところが実が赤くなりません。
あと花も咲かなくなってきました。

調べてみると【高温障害】が原因だと判明!!
昼間の温度が35℃を超えると花が落ちてしまうそうです。

そこで対策…笑
小玉スイカの葉を表面にツタらせて、ミニトマトの葉を直射日光から守るようにする。


小玉スイカは暑さに強いので、外側でしっかり光合成してもらいましょ
ミニトマトはそこまで暑さに強くないので内側で。
効果あるかなー
結果が楽しみです

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?