茶事 数寄者に招かれ
若手の数寄者?まで、行かないか。
の人から招かれました。どうやら
ワタシの悪名を、聞きつけ…
茶友を介して、ご招待が有ったのです。挨拶状には「一から多くを教えて頂きたく・・」と謙虚な文面が。
当日の寄付、江戸初期の茶人「松花堂昭乗」の、和歌短冊。季節に相応しい品でした。
処が本席に入ると、小堀遠州の歌入り消息(手紙)です。日にちは、当日に近く
素晴らしいー
太鼓襖が開き亭主登場。「今日は沢山勉強させて、頂きます」としおらしい言葉。早速(寄付きと本席、時代を揃えて流石!)褒めるとニッコリ。
(ただ両方に歌は、残念でした)「早速一本取られました。ではどうすれば…」
(寄付きを絵に。又は本席に一行ならば?)
「この先、何本取られるやら心配です」
と言いつつ彼は炭斗を持ち出しました。さあ本番はこれからー