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 昨日[2021年2月15日月曜日]、地元の東温市学校給食センターに、川本健太議員(松山市・上浮穴郡選出)と黒川理恵子議員(西条市選出)と私の有志3人で、学校給食の取組み等について伺ってきました。


 東温市給食センターは、市内の幼保・小中学校に通う約3200人に、安全でおいしい食を提供しております。「広報とうおん」や「愛媛新聞」にも掲載されておりましたが、19年度県内産使用率が98%と、県内平均42.3%を大きく上回るという素晴らしい実績とともに、生産者さん(地域)と子どもたち(学校)の繋がりを大切にし、様々な視点で進める食育など、取組みが評価され、昨年、文科省表彰を受賞されました。これも、『子どもたちのために』という強い想いをもって働く給食センターの全ての職員さんの情熱とご努力、そして生産者さんの協力が実を結んだものだと、実際にお話を聞いて感じました。私も東温市民の一人として大変誇らしく思った次第です。今後も東温市学校給食の進化と、子どもたちが地元食材に多くふれてもらう機会がさらに広がることを心から願いますし、私もしっかり連携を取らせていただきたいと思います。


 また今回は、数十年ぶりに給食を頂きました。この日のメニューは、「中華風まぜごはん、ぶりのピリ辛焼き、切り干し大根のごまずあえ、わかめスープ、ヨーグルト、牛乳」でした。味は言うまでもなく絶品でしたし、どこか懐かしい味がしました。

 「ぶりのピリ辛焼き」は、コロナの影響を受け、消費が落ち込んだ県産の魚を育てる生産者さんを、支援するための「愛媛県水産物消費拡大補助事業(魚の無償提供)」を活用した魚です。。。ちなみに私が学校給食を食べていた当時、大人気だった「青りんごゼリー」は、今の子どもたちにも人気だとおっしゃっていました!!。。。

 大変お忙しい中、ご対応いただいた近藤所長、坂田先生をはじめ給食センターの職員さんに心から感謝申し上げるとともに、皆様の学校給食に対する情熱に敬意を表する次第です。

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