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引き寄せの法則 実践中 part11

「引き寄せの法則」と子育て

エイブラハムは
親は子をこの世に産んだら、それで役目は終わりという
親は親の人生、子は子の人生がある
なのに、親はついつい「この子のため」「この子の将来のため」と
様々に心配し、時には干渉してしまう

エイブラハムは
「心配すること」が一番よくないという
心配をして関われば、それが現実となる
なので、「正しいこと」よりも
「楽しいこと」「気分のいいこと」を考え、教えていけばいい

何度も本を読み、そのたびに「そうか・・・」と理解した
つもりでいた

息子のゲーム依存や暴言暴力の悪化を心配し
私たち夫婦は干渉を続けていた

このままでは
息子との関係が悪くなると思い
一度立ち止まり、夫婦で相談

干渉しなくても安心してゲームを続けさせてあげられるには
どうしたらいいか?
私たちが出した答えは「自分でルールを決める」だった

これまでは、心配のあまり私たちがルールを提示していた
一緒に相談をしていても、息子の希望を優先するよりも
心配事の解消が優先され、息子の本心を確認しているようで
何も反映されていなかったのかもしれないと反省した

そして、息子も干渉されることで、ますますゲームから離れられない
気持ちになっていたのではないかと

満足できないから、家族との時間よりもゲーム
ゲームの時間を延ばしてもらえなければ暴れる
思った通りにしたいのにルールが邪魔をしていると感じ、暴言
その全てが、親のせい

最近の暴力や暴言は特にひどくなっている
なので、夫はゲーム(特に暴力系のゲーム)は強制してでも辞めさせるべきと考えている

こんなやりとりが
この1週間、毎日、朝・晩に繰り広げられた

私たちも、息子も限界だった

そんな時につぶやいた投稿に
コメントをくださった、夜空さん、ありがとうございます

夜空さんのおかげで
また、初心にかえることができました

私は、エイブラハムに救われたんだ
エイブラハムの教えを実践していたんだ
と気づいたとき、もう一つ気づいた
この状況も、「私が引き寄せたものだ」と

「自分でルールを決める」を実行した後も、心配のあまり
今日もゲーム時間を伸ばしてといってくるんじゃないか
課金も我慢できないんじゃないか
ルールを守らないんじゃないか
ルールを守るように注意すると暴れるんはじゃないかと
次々と、マイナスなイメージを、それも具体的に膨らませていた

その波動が
息子に、家族に影響していた

私が実践したかったのは、前向きな引き寄せ
自分自身のことなら、意識もしやすくイメージもHappyだ

なのに息子のこととなると、ゲームのこととなると
いつも悪いほうへと考えていた


こんな基本的なことで躓いていたんだ
(夜空さんのコメントを読んだ後、号泣してしまいました)

息子には息子の考え方、感じ方がある
息子の将来、それも見えない将来を気にして
今の息子の気持ちを蔑ろにしていた
今が楽しくなければ、これからの人生、楽しいことを見いだせない
それがたとえゲームだったとしても、それは息子が選んだこと

私たちは、それを否定せず見守るだけ
本当に困ったときは、自分から助けを求められるように
常にオープンで見守るだけ
その大きな気持ちと息子を信じる気持ちが欠けていた

そして
私たちも楽しく暮らす姿を見せていかなければならない
ゲーム以外にも楽しいことがあること
ゲームがなくても友達と楽しく付き合えること
そんなことに、息子自分で気づいてもらいたい
そのためには、私たちがまず「楽しく、気分良く」を実践しないと


引き寄せはマイナスな事柄も引き寄せる
それは、誰のせいでもない、自分の波動がそうさせている
感情や気分といったマインドにとらわれるのではなく
常に「意識する」ことを大切にして、ぶれない生き方をしていこう

感情のコントロールは簡単!
感情に流されるのは、本来の姿ではない
常に「意識する」ことで、感情ではなく「意識」として現実をとらえる
それを実践しよう


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