【レビュー】ターゲット1900【徹底解説】
どうも、グラねこ🕶です。
今回は以下の悩みを持つ方に向けて記事を書いていこうとお思います。
先月まで大学受験に向けて約2年間勉強し、現在はスペイン語の勉強をする中で、さまざまな単語帳を制覇してきた僕が、ターゲット1900を攻略する方法を徹底解説していこうと思います。
本記事の内容
ターゲット1900はどんな構成?
✅オーソドックスな単語帳
ターゲット1900の構成は結論から申し上げますと以下のようになります。
巷に溢れている単語帳と特に変わった点はなく、誰でも使いやすい構成になっています。
✅レベル別になっている
ターゲット1900は主に3章19パートに分かれており、主に下のレベルに分けられます。
上のレベルになるにつれて、抑えておかないと差が出てしまうので、しっかりと覚えていきましょう。
ターゲット1900を使うのに向いている人
✅大学受験生
ターゲット1900はシスタンと並んで、大学受験生のほとんどが使っている単語帳です。
レベル感としては、共通テスト〜地方国立大となっていることから、基本的な語彙が載っています。
しかし、注意点としましては、高校レベルの最低ラインを抑えていることが使う際の条件となるでしょう。
具体的には、ターゲット1200やターゲット1400レベルの単語を覚えていることです。
上のレベルの単語を抑えても、すぐに上達はしないので、まずは、最低ラインの単語を抑えてから使うようにすることをおすすめします。
✅英検2級を受ける人
ターゲット1900は英検2級のパス単や文単を使わずとも、多くの単語をカバーしています。
そのため、すでにターゲット1900が手元にある方は、わざわざ買う必要はありません。
また、英検2級を受験される方で、以前書きました、「英検二級に確実に受かる方法」という記事にご興味がある方はぜひ下のリンクからご覧ください。
✅英語を1から学び直したい人
ターゲット1900はターゲットシリーズと言われるもので構成されています。
世の中には、いろいろな単語帳が溢れていますが、ターゲットシリーズは高校の最低レベルから上の方のレベルまでカバーしており、選ぶのが面倒な方などにおすすめです。
また、高校レベルの単語を抑えると、英会話や英文をスラスラ読める場面が多くなるため、この段階での勉強は自分の成長を非常に感じやすいといえます。
※僕が独学で英語を勉強していく中で、英会話ができるようになった経験を記事にしましたので、ご興味ある方は下のリンクからご覧ください。
効率のいい暗記方法は3タイプある
✅運動しながら暗記するタイプ
今の僕は、このタイプです。
具体的には、ジムに行き、2分間のインターバルでスペイン語の単語帳を高速で確認しています。
運動しながらというのは、ジムでもいいし、プールで泳ぐでもいいし、走るでもいいです。
とにかく、心拍数を上げて、脳みそを興奮状態にもっていくことで、暗記効率は飛躍的に向上します。
僕自身、ジムで200単語を毎回周回できています。
細かいやり方は、下の「効率よく暗記したいならジムに行こう」という記事からご覧ください。
✅1時間で一気に100単語覚えるタイプ
こちらは、武田塾chというyoutubeチャンネルで紹介されていた方法で、詳細は下の動画から確認できます。
簡単に解説すると、短時間で何度も反復して、完璧にしていこうというものです。
✅ダラダラしながらでも、1日で100単語覚えるタイプ
これは、僕がnoteを書きながら単語を暗記にしていたときに編み出した方法で、非常に楽なやり方です。
簡単にいえば、1単語を頭の中でひたすら反芻して、3〜5分経ったら単語帳で確認して、次の単語を反芻するというものです。
この方法の最大のメリットは、何か一つのことに没頭しながらでも、頭の片隅に単語を入れておくだけで、一呼吸おいている間に勉強できる点にあります。
実際、僕は朝からnote記事を書いていたときに、このやり方を実践し、夕方にはいつの間にか100単語終えていました。
詳しいやり方については、下の記事で解説していますので、ご興味ありましたらご覧ください。
単語勉強を継続するのに重要なマインド
✅単語は忘れて当然
僕自身の経験がありますが、自分でしっかりと単語を暗記したつもりでも、後日確認すると忘れている単語が多々あり、自分に苛立ちを覚えることがあります。
しかし、覚えておいていただきたいのは、我々は、物を忘れる生き物です。
有名な話として、人間は覚えたものを以下のように忘れていきます。
これをご覧になった上で、皆様に問います。我々はなぜ復習をするのでしょう?
それは、忘れないように記憶に留めておくためです。
ですので、忘れるのは当然だからしっかりと復習をしようというマインドを必ずもっておきましょう。
ターゲット1900の後にすると良い勉強
✅文法を進める
英語に限らず、どの言語でもそうですが、会話や読解に必要なのは、単語と文法です。
このうち、どちらか一つでも欠けていれば、その先の勉強を進めるのは非常に困難となるでしょう。
そのため、単語を終えた後に文法を勉強をすると、その先の勉強に繋がりやすくなります。
では、具体的にどの参考書を使えば良いかという問いには、僕は下の参考書を激推しさせていただきます。
こちらの「大岩のいちばん初めの英文法」には一冊に英文法の必要事項が、全て非常に分かりやすく、簡潔に解説されています。
というのも、本冊を書かれた、大岩秀樹という方は、東進衛生予備校のプロ講師であるため、実際にその場で授業されているような感覚で勉強をすることができます。
また、こちらの参考書をどうしたら早く終わらせられるかという悩みには、僕が実践した「【最短】二週間で英文法の基礎を完成させる勉強法」という記事で解説していますので、ご興味ありましたらご覧ください。
✅精読練習を進める
先ほど、単語の後は文法の勉強をすると良いと解説しましたが、仮に文章を読んだり、英作文を書けるようになることをこの先の目標にしているなら、精読練習は非常に重要であり、文法を勉強した後では非常に楽に学習できます。
というのも、精読というのは、文法事項を文章の上で論理的に扱い、文を解読することを指すからです。
では、どのような参考書を使ったら良いのかという問いには、下の「【初心者向け】英語の精読レベル別参考書2選」という記事をご覧になることをおすすめします。
レベル別に紹介していますので、ご自身の実力や目標に合わせてお選びください。
ターゲット1900のAmazonリンク
役に立つ勉強記事
余談なのですが、現在趣味でショートショートを書いておりますので、ご興味ありましたら、下のリンクからご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
バイバイ✌︎('ω'✌︎ )