タピオカ屋はどこへいったのか?
要約
・タピオカ屋はなぜ流行ったのか?
社会の変化を捉え、ブームに飛び乗ること。
これは儲けるための定番の方法です。
タピオカ屋の急増と成功はその典型といえるでしょう。
何がブームになるかは分かりません。
ブームがどれくらい大きくなり、どれくらい続くかもわかりません。
これを事業機会とする場合は、どんな商品にも寿命があることを踏まえておくことが大事です。
そのためには、小資金、省スペースで開業するなど、開業にかかるコストを安く抑えることがポイントです。
ブームが長続きするようなら追加投資をし、冷めつつあると感じたら次の事業機会を探すといった柔軟性と俊敏性をもっておくことで、時代の変化に乗ることができるのです。
さて、消えたタピオカ屋がどこに行ったかというと、ある店は空揚げ店になり、ある店は焼き芋の店になりました。
開業コストを徹底的に抑えることで短期で利益を回収し、ブームが去ったらすぐに見切りをつけて撤退する。
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