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【人生を変える本との出会い】2022年、運命の45冊!

私が2022年に出会った175冊の中から厳選した、あなたの人生を変えるおすすめ本45冊をご紹介します!





【自己啓発】

99.9%は幸せの素人

世の中には、同じ年齢、同じ性別、同じ年収、同じ場所に住んでいても「幸せな人」と「不幸な人」がいます。
この違いはいったい何によるのでしょうか?

答えはとても簡単です。
「幸せになるための授業を受けたか、受けていないか」の差だけです。

自分で自分を今以上に幸せにすることができる。



あした死ぬかもよ?

「大好きな人が死なずに、今日生きてくれる。」それ以上の幸福はない。
もう今、すでに幸せに囲まれており、僕らは今、夢のような毎日を過ごしています。
人生最後の日から見たら、すべての悩みは懐かしい思い出になる。

すでに幸せに囲まれている。これに気づけないから、幸せになれない。



嫌われる勇気

自己受容、他者信頼、他者貢献の先に幸福があり幸福とは、「貢献感」である。

初めて哲学に触れ、衝撃を受けた本。



いくつになっても恥をかける人になる

いま恥ずかしいと感じているとしたら、それは、あなたが新しいことにチャレンジできている証拠である。
言い換えれば、恥はチャンスの目印になる。

恥から逃げていた自分に気づき、恥ずかしいことをポジティブに捉えられるようになった。



上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

真の成功者として本当の幸せな人生が送りたければ、今まで育ってきた中で知らないうちに身につけてきた常識の殻を被って、その殻の外側から、今の常識で生きている人たちがいかに成功とは程遠い非常識な生き方をしているかを知る必要がある。

将来、子どもに紹介したい本。



「原因」と「結果」の法則 ベーシック版

人生は、「原因と結果の法則」という不動の法則に従ってつくられている。
人生をより良くするためには、「自分自身を磨き続ける(原因)」と「人生がより良く(結果)」なる。

物事には原因があり、結果がある。



地平線を追いかけて満員電車を降りてみた

自分の人生は他人に左右されずに、自分の心に正直に生きる。

心のモヤモヤが払拭された。



超一流になるのは才能か努力か?

超一流になるのは才能ではなく「努力」。
重要なのは努力の方法である。

才能がない。という言い訳ができなくなる。



RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

さまざまな経験や実験こそ「必要な時間」であり、その後の専門特化と組み合わせることによりイノベーションが起きる。

人生に無駄な経験や知識は何一つなく、失敗の先にこそ成功がある。



限りある時間の使い方

時間の効率化に際限はない。
なぜなら、タスクを素早く片付ければ片づけるほど、ますます多くのタスクが積み上がるからだ。
生産性とは、罠なのだ。
効率を上げれば上げるほど、ますます忙しくなる。

自分には、限界がある。
その事実を直視して受け入れれば、人生はもっと生産的で、楽しいものになるはずだ。

物欲に際限がないように、時間の効率化にも際限がない。



幸福の「資本」論

・金融資産(自由)
・人的資本(自己実現)
・社会資本(共同体=絆)
人は金融資本、人的資本、社会資本を「運用」することで「富」を得ています。
この3つの資本=資産の合計が一定値を超えていれば、人は自分を「貧困」とは意識しません。
逆にいえば、これらをすべて失った状態が「最貧困」です。

人生においてもバランスが大切。



【人間関係】

人を動かす

人を動かすためには、相手が求めていることを与える必要がある。
・相手のことは批判や非難をしない
・笑顔を忘れない
・相手の話はよく聞く(喋らせる)
・相手のことを心から褒める
・自分の誤りは素直に認める

人間は感情で動く。



GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代

大多数の人は家庭では「ギバー」だが、会社では「マッチャー」もしくは「テイカー」になる。
ギバーは「バカなお人よし」にも「最高の勝利者」にもなれる。

情けは人の為ならず。



怒らない習慣力

怒りとは想定外のことが起きたときに反応として現れる。

そもそも、人生は想定外のことばかり起きるので、それに気づかずにいちいち怒るのは人生もったいない。
想定外のことが起きても、自分を俯瞰的にとらえて「マジでウケる」「なるほどね、そうきましたか」と思えると感情をコントロールしやすくなります。

怒ることが習慣になっていたことに気づき、怒らない習慣を身につけることができた。



アンガーマネジメント入門

怒りとは、自分の想定外の出来事や今のストレス状況によって「怒る」を選択している。
怒りのままに行動してしまうことは、何一つとして「得」がない。

「怒る」ことを選択することは不合理であり、そんな選択に得はない。



〈叱る依存〉がとまらない

「叱る」は過大評価されている。
叱るをできるだけ避けたほうがいい第一の理由は、論理的、道徳的なものではなく、単純に効果がないからです。
そして効果がないかわりに、副作用としての弊害は大きいのです。

教育者も教育の教養が必要。



不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方

他人には丁寧な言葉使いや気遣いをするにもかかわらず、夫婦という理由でそれを省いてはいけない。
むしろ、夫婦だからこそより丁寧な言葉や気遣いを心がけるべきである。

良い夫婦関係を続けることは技術である。



愛を伝える5つの方法

あなたが5つの愛の言葉を理解し、配偶者の一次言語を学べば、あなたの配偶者の態度・行動に革命的な変化が起こるでしょう。

愛情表現は人によって違う。



話を聞かない男、地図が読めない女

男性と女性は脳のつくりが違う。
このことを知らずに、お互い自分と同じように振舞うことを相手に期待している。
だから二人の関係がおかしくなってしまうのだ。

男性と女性は考え方が違う。



【お金】

サイコロジー・オブ・マネー

人はそれぞれ違う。
なぜなら、世代や収入や価値観が違い、誰もが自分なりの直接的な経験をもとに世界の仕組みや成り立ちを理解しているからだ。
その結果、「人はお金を扱うときにおかしなことをする。だが、おかしな人は誰もいない」。

お金に対する考え方が変わった本。



MIND OVER MONEY

私たちは気づけばお金に思考を支配され、非生産的どころか破壊的な行動をとることさえある。
そうなるのを防ぎ、お金の助けを借りて、良い生活を送り、良い社会を作るためには、人間とお金の心理的な関係をもっとよく理解しなければならない。

人間とお金の心理的な関係を学ぶことは、お金を稼ぐことよりも重要だと思う。



年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか?

「年収=幸せ」ではない。
多くの人は、優越感(地位財)と幸福感を履き違えている。

地位財(お金、社会的地位、モノなど)ではなく、非地位財(健康、自由、愛情)を求める方が幸福になりやすい。



DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ。

現実的に資産ゼロで死ぬことは不可能である。
だが、それは問題ない。
ゼロで死ぬという目標を持つこと自体が、あなたを正しい方向に導いてくれる。

つまり、人生(今)を充実させようという意識が働くようになるのだ。

将来の漠然とした不安から、必要以上に貯蓄していた。この本から、人生(今)を生きることの大切さを学んだ。



勝間式 金持ちになる読書法

読書は即効性ではなく「遅効性」であり、無意識が変化するほどの読書量が必要。
無意識とは具体的に、読書によりいろいろな人たちの経験や知識を持ち寄って、総合的に判断することができるようになることである。
それは、ひとりで考えたことよりも、よい判断になる。

読書は遅効性。いまでは、当時よりもこの言葉が理解できる。



いらない保険

わざわざ民間保険に入らなくても「公的保険」で十分。
なぜなら、「どんな病気(がんも含む)でも、社会復帰や家族復帰までの医療費は高額でも50万円以内」で済む場合がほとんどだからである。
保険とは、「本来はめったに起きないが、一度起きてしまうと個人では負いきれない経済的リスク」を多数の人間に分散して支え合うというものです。

日本の公的保険は本当に素晴らしい。



知らないと損する年金の真実

少子高齢化でも「年金は崩壊しない」。
年金制度を運営するのは「賦課方式」。
賦課方式とは、現役の人たちがその年に収めた保険料を原資として、同じ年に受給者へ年金として給付するやり方です。

この本を読むまで、少子高齢化により将来年金はもらえない。と思っていた。



東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!

税金の役割は大きく3つ
・通貨にお金としての価値を持たせる
・偏ったところからお金を回収し、社会のバランスを取る
・望ましくない行動を抑制し、住民の行動を誘導する

子どもでも経済について理解できる内容。



【投資】

ほったらかし投資術

投資にできるだけ時間をかけない、投資でストレスを持たない、人生を大いに楽しむ。
「全世界株のインデックス投資」こそ株式投資の最適解。
もちろん投資銘柄の株価チェックや株関連のニュースをウォッチする必要もなし。

この本で私の投資戦術が決まった。



つみたて投資の終わり方

資産の取り崩しは「定率で3%」。
安全資産(預金):リスク資産(全世界インデックス)の「比率」を50%:50%にリバランスしながら、「手動」で年一回の取り崩しを実践する。

必ず来る、インデックス投資の出口戦略。



【仕事】

失敗の科学

進化を遂げて成功(成長)するカギは、「失敗とどう向き合うか」にある。
ただし、失敗と向き合うにはさまざまなバイアスが邪魔をするので、邪魔をしてくるバイアスを理解する必要がある。

失敗と上手に向き合えるチームは強い。



多様性の科学

多様性(集合知)の重要性を理解すれば、現代の企業や集団の間でイノベーションの速度や頻度に大きな差がある理由が分かる。
問題は個々人の知性の高さではない。
肝心なのは、集団の中で人々が自由に意見を交換(心理的安全性)できるか、互いの反論を受け入れられるか、他者から学ぶことができるか、協力し合えるか、失敗や間違いを許容できるかだ。
イノベーションはたった一人の天才が起こすわけではない。
人々が自由につながりあえる広範なネットワークが不可欠なのだ。

チームワークが良いチームは強い。



賢い人がなぜ決断を誤るのか?

自身のバイアスを把握するのは非常に難しく、どのバイアスを是正すべきかを事前に知るのは不可能だ。
つまり、個人のバイアスを打ち消すことに執着するのは時間の無駄だ。
解決するには、組織の意思決定方法を改善しなければいけない。
それは「協働(多様性)」と「プロセス(ルール)」である。

バイアスの罠から逃れられる方法は、組織の「協働(多様性)」と「プロセス(ルール)」である。



「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?

重要視するポイントは「プラスの感情」ではなく、「マイナスの感情」。
最優先すべき人材は「最も優秀な人」ではなく、「ポテンシャルが高い人」である。

この本を読むまでは、「プラスの感情」や「最も優秀な人」が重要だと思っていた。



自分がいなくてもうまくいく仕組み

「自分がいなくてもうまくいく仕組み」とは、「スタッフの成長」と「リーダーの新たな挑戦」を生む好循環である。

リーダーの役割は、チームの利益に貢献すること。
新しい価値創造に注力することで、スタッフを守り、組織を成長させること。である。
自分がいなくてもうまくいく仕組みは、そのための「唯一の手段」である。

自分が目指しているリーダー像がより明確になった本。



「静かな人」の戦略書

リーダーも含む内向型の人は、無理に外向型になり必要は全くない。
重要なことは、自分の性格を内向型だと理解し「内向型と外向型に優劣をつけるべきことではない」ことを理解することだ。
人間社会が興味深いのはサバイバルの方法や成功する道筋はいくつもあることだ。

自分の性格を理解し、自分の力が最大限発揮できる方法でチームを良い方向へ導く。



僕は明日もお客さまに会いに行く。

営業行動の指標とはすべて、お客様に対しての「感謝の気持ち」と「愛情」である。

営業マンの必読書。



センスは知識からはじまる

センスとは知識の集積であり、天からアイディアが勝手に降ってくるわけではない。

センスとは後天的な能力。



【美容】

美容常識の9割はウソ

化粧水は必要ない。
なぜなら、化粧水は「角質層」までにしか届かない。
角質層とは肌の一番表面にあり、しばらくすれば垢となって剥がれ落ちる部分です。

この本を読んでから、化粧水を使わなくなった。



シャンプーをやめると、髪が増える

シャンプーは不要。
なぜなら、シャンプーする→皮脂がなくなる→皮脂腺が皮脂を必要以上に作る→ベタつく、ニオイが気になる→シャンプーする・・・の負の連鎖が続くからである。
そもそも、シャンプーを使わなくても「汚れやニオイの元」は水で洗い流せる。

この本を読んでから、シャンプーを使わなくなった。



【その他】

FACTFULNESS

人は断片的な知識で無意識的に「間違った思い込み」をしてしまう。
そうならないためには、「ファクトフルネス=データを基に正しく見る習慣」を身につける必要がある。
そうすれば、判断力が上がり、何を恐れ、何に希望を持てばいいかを見極められるようになる。

データの見方が変わる。



スマホ脳

スマホ中毒になる理由はドーパミンが分泌されることで、新しい情報が見たくなりスマホが手放せなくなる。
SNSで鬱になる理由は、自分とその他大勢のインフルエンサーとの比較で自分が最下層にいると思ってしまうことで、セロトニンが低下し気分が沈む。
その点にもっと配慮すれば、私たちはより健康に、健全に生きられるはずだ。

スマホを操作しているのではなく、スマホに操作されている。そして、そのことに気づいていない。



News Diet

ニュースとは「自分でコントロールできないもの」である。
ニュースを知らなければあなたの人生はもっと悪くなっていただろうと思えるような報道があったとしても、そのたったひとつのトリュフを見つけるために、あなたの脳はどれほど多くのガラクタを取り込まなければならないのだろう。
私の経験から言わせてもらえば、ニュースを遮断した繭のなかで暮らしていても、本当に重要なことが起きたときには耳に入ってくるものだ。

この本を読んでからニュースを見ていないが、困ったことは一つもない。



ぼくたちに、もうモノは必要ない。

私たちが欲しいものは、すべて手に入れている。

モノを買うよりも、経験を買う。
モノは飽きるが来るが、経験は色褪せない。

私がミニマリストだったことに気づかせてくれた本。



より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

私たちは、ものをたくさん所有していれば安心できると信じている。
しかし、生きるために本当に必要なものはそれほど多くない。
私たちは「必要なのない」ものを買うために汗水たらして働いている。
大きな家や高価なものに、本当にそこまでの価値があるのでしょうか?
家族が本当に必要としているものは「お金」や「もの」でなく、「一緒に過ごす時間」です。

将来に対する不安が払拭された。



「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

大前提として身体的なお酒を飲むメリットは「ゼロ」です。

アルコールがもたらす「報酬」を脳の仕組みから見ていくと、カギを握っているのは「ドーパミン」です。
ドーパミンは「やる気、ハッピー」な気分の素となる快楽物質です。
ドーパミンを求め飲酒をし、飲酒でしかドーパミンが分泌されないというのは、人生が豊かといえるでしょうか?

この本を読んでから、毎日楽しく飲んでいたお酒を一滴も飲まなくなりました。


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