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男の扱い方
妻の立場で、「夫婦は相手を思いやり、余所見をせず、例え時が経過しても求められれば(男が)受け入れるべき。性欲は夫婦間で満たすもので、それが出来ない相手は必要ない。」などと臨戦態勢に入っている人の文章を目にする。
そもそもその、強いエネルギーが男は嫌いだ。
なので、妻はそのタイプの女ではない。
そういう意味では、その強いエネルギーを持つ女性と結婚した男には、選んだ責任はあると思うが。
セックスレスを一言で片づける人はいないとは思うが、男と女の関係は無数にあり、例えばどちらが主導権を握って生活をしているか、恋愛してきたのか、だけでも解決方法は違うはず。
そして、この相手と生活を続けたいのか、それともプライドが許さず終わりにするのか。これによって解決方法は真逆をいくことになる。
よく聞く話で、旦那とレスになり、悩んだ末に諦め、不倫をするようになり、最高の相手に出会えたが、その相手の動向が気になり、私だけをみているのかと揉め事を起こしてしまう、というものがある。
私は思う。
「学習しない人だな。」と。
旦那が特別の思考なのではない。
男は誰も「したい人としたい」のであり、ハッキリ言えば「相手がイマイチ」ならば、余所見をするのだ。
「結婚」や「一途な不倫」であることは何の保険にもならない。
いや、しばらくは保険になるが永遠の誓いを約束するものではない。
なので冒頭のような思考の女性に伝えておきたい。
「次から次へと出てくる旦那への要望が、強くて多いほど、夫婦関係の改善から遠ざかる。強くて多くの「自分自身の原因」を見つけられなければ、それを見つけきれなかったあなたが夫婦関係崩壊の原因者である。」
題名の「男の扱い方」には全く言及していないが、
男と女の違いを「強い女性」には特に探求し、そのエネルギーが原因の一つであることを気づいてほしいと思う。