リアルな医療現場の再現
ちょっと最近(いつものことだけど)、絶賛涙腺が崩壊中。
ドラマ好きな私は毎シーズン、結構な数のドラマを鑑賞してるのだが、今シーズン涙腺ヤバめのドラマで、『silent』のほかに『PICU 小児集中治療室』というドラマがある。
吉沢亮主演の医療ドラマなのだが、その脚本を手掛けているのが倉光泰子さん。
彼女の作品の中でよく覚えているのが『アライブ がん専門医のカルテ』。
自身の闘病生活と同じ時期に放送されたこともあり、食い入るように観たのを覚えている。
しかもこの方も、『silent』の生方美久さんと同じく、第26回のフジテレビヤングシナリオ大賞において見事大賞を受賞されている。
ご自身が31歳の時に初めてシナリオコンクールに応募、そこで大賞を取るなんて、すごいとしか言いようがない。
この『PICU 小児集中治療室』というドラマ。
医療系ドラマは今までもたくさんあったが、PICU が舞台となるドラマは私の記憶のなかではおそらく初めて…?
実際 PICU が設置されている病院は日本には少なく、また小児の集中治療を行うことが出来る専門医も不足しているのが現状。
そんな中このドラマが放送されたことは、もしかしたら意味のあることなのかも知れない、と思わずにはいられない。
このドラマの監修をされておられる医師が4名ほどおられるのだか、そのうちのおひとり、小児外科医の渡邉佳子医師がこのたび『セブンルール』に出演されており、私は先ほどそれを観てまた号泣してしまったという有り様だ。
セブンルールで泣いたのは初めてである。
このドラマがリアルな理由はこういうことなのかと納得。
決して感情を表に出さないクールな医師が、取材の途中で涙した訳とは…。
『セブンルール』は TVer でまだ観れるので、ご興味のある方は是非…。
『PICU 小児集中治療室』は12月19日に最終回を迎える。
最後の最後に地震が起きるなんて…。
誰が予想しただろう。
どういうストーリーの展開で完結するのか分からないが、このドラマはただの作りものとかではなく、リアルなまま最後を迎えてほしいと願う。
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)