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再始動♡アラカンの恋バナ③明日は決戦の日

再始動した婚活、恋活♪

今までのアプリは捨て、新しいアプリに登録。

そして、いきなりマッチングした62歳のTさん♡

前回のお話がこちらです。⤵︎⤵︎⤵︎

経歴もプロフィールも完璧!と思ってマッチングしたのだが、いざ、やり取りを始めてみると、健康面で色々な不安を抱えてらっしゃることが判明。

しかも初対面のお約束をしたあとで。。

これで断るのも気が引けるし、もしかしたら思っているよりお元気なのかも知れない。

まぁその逆もありけりではあるが、、。

モヤモヤしながらもやり取りは続き、会う前々日に腹をくくった私(大げさ?)。

「明後日大丈夫?」

と聞かれ、

「はい、大丈夫です♪」

と答える私。

心配している風に(心配しているのは事実)何気なく聞いてみた。

「あ、そうだ、お咳はマシになりました?」

「少しマシになったよ」

(ということはまだ出てるのね。。)

「良かったです」

「心配してくれてありがとう」

「いえいえ♪」

はぁ〜〜、なんという罪な女。。。

探りを入れてみたのは、もし『酷くなってきた』なんて返答だったら、何やかんや理由をつけて会うのをキャンセルしようと思ったため。

だって、それでなくても感染症に敏感な私。

ゴホゴホしてる人と、わざわざ会いになんて行きたくない。

しかし「マシになった」と彼は言う。

私の認識はこうだ。

「少しマシになった=まだ咳をしている=まだ油断はできない」

しかし彼は違うのだろう。

間質性肺炎の疑いがあると医者に言われても、何も動じない彼のこと。

「少しマシになった=良くなってきた=そんな病気なわけがない」

きっとそんな感じなのだろう、と思う。

とりあえず、マスク越しのご対面をしてみるとするか。。

感染予防は徹底していると伝えている。

それは乳がんの治療もしつつ、気管支喘息の持病もありつつ、あとはなんといっても高齢の母と同居しているという理由から。

その話の流れで、「コロナワクチンも打っているのですか?」と聞かれた。

私も母も同じタイミングで今まで接種してきたのだが、彼はどうやらワクチンに対して否定的な考えのようで。。

私は他人と、ワクチンの可否の論議をするつもりはさらさらない。

人それぞれ考えがあるのは仕方のないことだし、打ちたい人は打てばいいし、それは本人の自由である。

だからと言って打ちたくない人を否定するつもりもない。

しかしTさんはその時、ワクチン自体のことをサラッと否定した。

そこで一瞬、私の中に“はてなマーク”がまた出現。。

前回のKくんの時で学んだことは、『はてなマークを見逃さない』ということ。

『見過ごさない』と言ったほうが正しいかな。

ワクチンを打ってきた人に対して、ワクチンのことを真っ向から否定する、ということ。

そこに少し違和感を覚えたのだ。

私ならそんなことは言わないなと。

「へぇ〜そうなんですね」

で終わらせるなと。


初対面は明日の夕方。

お昼間にいつもの定期受診があるので、それが終わってから会うことになった。

場所は、その病院と彼の自宅(職場)の中間地点で。

私の中に芽生えてしまった、いくつかの“はてなマーク”。

果たしてそれらを払拭できるのか。

それとも払拭できず、またモヤモヤしちゃうのか。。

まぁ、モヤモヤした時点で“ジ・エンド”となるのかも知れないけれど。。

ウキウキ気分はどこへやら。

まるで戦場に闘いに行く気分。笑

こんな気分で、果たしてこれが婚活と言えるのかどうか。。

こちらもまた“はてなマーク”である。

いざ、出陣。



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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