再始動♡アラカンの恋バナ②これって試されてる?
再始動した婚活、恋活♪
前回のお話がこちら。⤵︎⤵︎⤵︎
“いいね”をいただいた200名ほどのメンズ。
その中で私が一番、いえ唯一気になった方、それがTくん♡
200分の1というね、、笑
「もうちょっとおらんかったん?」
「選り好みしすぎちゃう?」
って声が聴こえてきそうですが。笑
私がお相手に求める条件として、外せないものがいくつかありまして。
まずは、関西圏に住んでおられるということ。
それから、50代後半から60代前半に絞り込んだということ。
あとお写真は必須。
どこのアプリでもある話しですが、ただの風景や食べ物のお写真ばかりのメンズの多いことったら。。
本気で婚活するなら、堂々と見せやがれ!っと思う私ですので、お顔を載せてらっしゃらない方は論外なんですね。
あとはプロフィールの内容と文字の並べ方。
そこにその方の個性が溢れていると思っていて、誤字脱字はもちろん、日本語として成り立っていない方は即スルー。笑
だって大事なプロフィールですよ?
普通見直しません?
これでいいかなーって。
そのプロフィールを適当に書いてらっしゃる方は、適当な気持ちでアプリに参加しているものと見なします。笑
あともうひとつ。
セコいと思われるかもですが、『初めてのデートはどちらが支払う?』という、どのアプリでもあるこの質問。
私はもちろん、「男性が全て払う」の方一択!
私自身は「相談して決める」にしていますが、いやいや、そこで「割り勘」とか答えられると、どんだけケチやねんって思ってしまうのが昭和の私。
だって初めてのデートなんて、9割方お茶ぐらいでしょ?
そのくらい払えやーって思っちゃいますよね。爆
で、結果、私の目に止まった方がTさんただひとり。。
200分の1だったという結果でございます。笑
「これが現実だよね〜」という天の声が聞こえた気がしましたね。笑
そうなんですよね、、
世の中そんなに甘くないと言いますか、理想の方が同じアプリに登録してるかもわかりませんし、もしおられたとしても、私のプロフを見てくださり“いいね”のボタンを押していただけない限り、出会うことはないのですから。。
しかし、そんな中でも私に“いいね”をくださった62歳自営業のTさん。
メッセージもマメに返してくださり、お話がとても弾み、色んなことを知り得ました。
先日、こんな記事を書きました。
ドラマの話しも書きたくて書いたのですが、もうひとつ理由がありました。
Tさんと私には共通の出来事があったのです。
それは何を隠そう、離婚の原因が“伴侶の裏切り”、“パートナーの浮気”だったのです。
しかも彼はバツ2ということが判明し、それらの理由が2回とも嫁の浮気、、。
『そんなことある?!』って思いましたが、ウソはついてないように感じたので、とりあえず信じてみることに。
この話がウソだったら、やっぱり私には見る目がないということに。
でも今は信じることしかできません。
そして、メッセージを重ねるうちに、会ってみたいね、という話になり、さっそくお互い都合の良い日を決めた直後のこと。
「ひとつ言っておきたいことがある」
とTさん。
なになになに〜〜?!?
めーーーっちゃ怖かったです。泣
何を言われるのかと、、。
すると、
「椎間板ヘルニアの手術を一昨年に2回、昨年末に1回してて…。転倒が怖いから、今杖をついて歩いてる」
とのこと。
「おじいちゃんみたいで嫌じゃない?」
Tさんはその事を伝えたかったようで。
正直一瞬考えちゃいました。
『杖かぁ、、』
でもずっとじゃないだろうし、歩くことがリハビリって言ってるし、まぁ別にイヤではないかな?
彼にはありのまま、そのようにお伝えしました。
そしてその翌日のことです。
検査があるとのことで、病院へ出掛けたTさん。
私はてっきり、その椎間板ヘルニアの検査かと思ってたのですが、、。
「検査結果、大丈夫だった?」
と聞くと、思ってもいなかった返答が。
「間質性肺炎の可能性があるみたい」
ん???
聞くと、咳が出てたので調べてもらったとのこと。
ちょ、ちょ、ちょっと待って?
聞いてない!
しかも、さらにもうひとつの病名が。。
「以前から逆流性食道炎で、喉が胃酸で荒れて咳が出てたから、ずっと胃酸を抑える薬を貰ってたんだけど、それが無くなったからだと思うんだよね」
は???
逆流性食道炎からの間質性肺炎???
それと椎間板ヘルニアで杖、、。
62歳の割にはお若く見えた容姿。
なんせまだ一度も会ってないわけですから、なんとも言えないのですがね。
でもこれってどうなんでしょう。
私も人のことは言えない身体ですけれど、だからこそ、パートナーには健康体を希望してたのです。
以前お付き合いしたYくんもKくんも、めちゃくちゃ健康(Yくんは体育教師だったのでバリバリのスポーツマンの健康体、Kくんはちょっとお腹が出てたけど持病はなし)だったのをふと思い出してしまいました。
これが歳上の壁???
ボーダーライン60???
しかも“間質性肺炎”だと判明したら、只事ではありません。
“特発性間質性肺炎”だとしたら、難病に指定されている生死にかかわる病気。
本人はそんなわけないと笑い事にしていますが、私は笑えません。
「それでも私はこの人を選ぶのか???」
それとも
「やっぱりちょっと無理です」
と早々に見放すのか、、、。
なんだか神様に試されてるような気がしてなりません。
素敵なパートナーをみつけ、余生をふたりで楽しみたいと思い始めた婚活、恋活。
いきなり介護なんて正直イヤです。
イヤに決まってる。
これは私のわがままでしょうか。。。
自分だって、いつ癌が再発するかわからないのにね。
私の病気のことは早い段階で全てお伝えし、それを丸っと受け止めてくれたTさん。
もうすぐ会う約束の日が来るというのに、ウキウキ気分が一気に急降下してしまいました。
呼吸器内科の受診はまだ先の予約らしくて。。
とりあえず会ってみて、確認する?
顔を見て、直接話をしてみて、私の心がどう動くのか、、。
ちょっとまだ悩んでおります。
皆さんだったらどうします?
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)