和装前撮り終了♡

次女が９月に結婚式を挙げることになりました♡

９月の本番に先立ち、洋装・和装の前撮りをしたいという、次女の願いがこのたび叶いました♫

先に終えたのは「洋装」の前撮り。

選んだ場所は「和歌山」。

お天気が危ぶまれましたが、なんとか回避。笑

曇り空が逆に風景と一体化し、いい感じに仕上がっています♡

そして先日「和装」の前撮りへ。

こちらは「京都」です。

「洋装」と違い、着付けをしていただかないといけないので、少し大掛かりなロケーションとなりました。

家族写真も撮っていただけるとのこと。

「祖母と一緒に記念に写真を撮りたい」

次女の想いを叶えるため、長男に車を出してもらい、長女にも同行をお願いし、私・母・長女・長男の4人で京都へ。

次女と彼氏くんは準備のため、朝早くから現地入りしていました。

例年より早く５月に梅雨入りし、お天気予報と睨めっこの日々が続きましたが、前日に雨マークから晴れマークに変わった時は、家族全員で喜びました。

延期しちゃうと、次の予約がかなりずれ込んでしまうこと。

またその日も雨だと、９月の本番には間に合わない可能性も…。

というのも、この前撮りのお写真で、ウェルカムボードを作る予定なんですよね。

少々の雨なら我慢して決行しようと話していましたが、足腰と心臓の悪い母を雨の中連れ出すのはどうしたものかと、最悪母との撮影は諦めてもらう覚悟でいましたが…。

信じられないくらい、当日朝から快晴に！

私も前撮りの参加は初めての体験でしたので、晴れてくれたのは本当に嬉しかったですね〜。

カメラマンさんに撮っていただいたお写真を見せてもらうのはまだ少し先になりますが、私たち家族がスマホで撮らせていただいたお写真を、今日はいくつかご紹介します♡

撮影場所は「東福寺」。

前撮りによく使われている場所だそうで、娘もインスタで見たその景色の美しさに一目惚れしたとか♫

【縁起】

摂政九條道家が，奈良における最大の寺院である東大寺に比べ，また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で，「東」と「福」の字を取り，京都最大の大伽藍を造営したのが慧日山東福寺です。嘉禎2年（1236年）より建長7年（1255年）まで実に19年を費やして完成しました。

（※東福寺公式HPより）

私たち家族は約束のお時間より早めに着きましたので、先にお参りをさせていただくことに。

とにかく広く、本殿の場所が分からず、寺務職員の方に聞いてしまいました。笑

お寺独自の厳かな静寂感があり、スケールの大きさに感動いたしました。

お賽銭をし、撮影に場所をお借りすることへのお礼をお伝えしました。

中には入れませんでしたが、お釈迦様をしっかり拝むことができました。

紅葉名所として京都でも屈指の人気を誇る「東福寺」。

約2,000本もの楓が植わっていると言われています。

今回目の当たりにしたのは、緑の楓の美しさ。

秋でなくても、初夏の美しさを存分に楽しむことができました。

ほんの少し、赤い楓もちらほらと。

本人たちとスタッフさんとの待ち合わせは「通天橋」でした。

【通天橋】

洗玉澗を渡るため、本堂から開山堂を結ぶ橋廊。天授6年（1380年）に春屋妙葩が架けたとされます。眼下に楓の木々が広がり、秋の紅葉シーズンには京都屈指の眺望を誇ります。

（※東福寺公式HPより）

一足お先に中へ入ります。

一組のカップルが前撮りをされておられました♡

その方たちもすぐに終わられたようで、晴れた土曜日でしたが、観光客の方はそれほど多くなく、母のこんな良いお写真が撮れました♫

橋から下を覗くとこんな感じ。

本当に美しい♡

しばらくして彼氏くんのご家族とも合流。

お互い家族を紹介しながらしばらく待っていますと、本人たちがやって参りました。

髪も綺麗にしてもらって、孫の晴れ姿に母は涙ぐんでいました。

見れてよかったね♡

母の体調を考慮してくださり、一番に撮ってくださったお写真がこちら。

続いて家族写真をひととおり撮っていただきました。

そのあとはいよいよ本番。

私たちは自由に見守ります。

カメラマンさんの邪魔にならないよう、ベストポジションで。笑

合間に風景も♡

この青空がホントにありがたい♡

風も吹いていて、ちょうど良い気温。

着物を着ていたふたりも、この風にずいぶん助けられたようです。

お庭に場所移動。

ソロ写真もあります。笑

色打ち掛けが緑に映えていますね♡

この柄に決めて大正解でした。

彼氏くんのお母様にも気に入っていただけて良かった♫

お次は白無垢にチェンジ。

メイクさんが手際良く髪飾りを付け替え、打ち掛けを着せ替えてくれます。

やっぱり白無垢ステキ♡

とても暑そうに見えますが、風が気持ち良かった♡

水分補給してラストスパート。笑

紫陽花がちらほら。

どこを撮っても美しい「東福寺」。

池には睡蓮が。

残念ながらお花はまだ咲いておらず、見頃はもう少し先のようですね。

その代わり？（笑）姿は見えずともカエルさんたちがゲコゲコ大合唱。笑

青紅葉がこんなに美しいとは♡

お着物に映る影さえ美しい♫

川の水も透き通ってました♫

日差しよ、ありがとう♡笑

途中から観光客の方が増え始めましたが、同じような前撮りしているカップルはうちだけ。

カメラマンさん曰く、そういうことは珍しいとのこと。

何組もバッティングしちゃうと、かなり大変かもですよね。

お天気といい、なんだかとてもツイていたようです♫

行き交う方々に「おめでとうございます」と言っていただいたり、撮影している間立ち止まり優しく見守っていただいたり…。

特に外国人の観光客の方には好評で、やはりお着物が珍しいのかパシャパシャ撮られてました。笑

娘からあとで聞いた話ですが、

「so beautiful !」

と声をかけて下さった外国人の方に、彼氏くんが間髪入れず、

「thank you !」

と答えたそう。笑

笑い話ですね♫

途中で先に帰るつもりだったのですが、母も体調良く、結局最後まで撮影風景を見守り続けました。笑

すると時間が少し余ったからということで、また家族ひとりひとりとの写真を撮ってくださることに♡

お優しいですよね〜。

和気あいあいと滞りなく撮影も終了。

そのあと御朱印をいただき、東福寺を後にしました。

いただいた御朱印がこちら。

感慨もひとしおです。

本人たちも私たち家族も、一生の思い出となったのは間違いありません。

前撮り、おすすめです♡

特に和装はやはり良い！笑

日本人に生まれてきて良かったと思える瞬間ではないでしょうか♫

最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。　　　　　　　　Tomoka (❛ ∇ ❛✿)