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私の心はヨーロッパに有り
続けての投稿です。
このお話は、前にも書いたかもなんですが。
劇団につながることなので、再度書いてみます。
私がヨーロッパに憧れというか興味を持ったのは。
次男を亡くしてしばらく経ったころ。
夢に(夢か現実かいまだ不明)ミカエルの大天使が目の前に来て
「もう悲しまなくていい」というようなことを言われたのがきっかけ。
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それまでは、yogaの講師だったし、どちらかというと
仏教の方に興味を持っていました。
元々はシャーマン体質で、ずっと過去性からのシャーマンを繰り返してきたみたいですが、まさかの天使が出てくるとは思いもよらなかったです。
亡くした子は、たしか葬儀で(うちは日蓮宗)ブッタの弟子になったんではないかとさえ思っていましたから。
あまりの悲しみに暮れてた頃。そうやって、癒しは訪れました。
それからバレエを再開。そして、次に来たのは・・・
世界ふしぎ発見で、テレビを見ていた時に
イタリアのバチカン市国のシスティーナ礼拝堂の
ピエタが映った瞬間に、水を浴びせられたような
衝撃を受けたのです。
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なんなんだ!これは。カラダが固まった記憶があります。
そして、調べてたら。バレエの発祥がイタリアだったということも
わかりました。そうか、私は小さいころからヨーロッパの音楽を聴いていたんだ、フランス文学書なんかも読んでたな、ということも思い出しました。
それから私の心は完全にヨーロッパへと飛んだのでした。
途中は長くなるので割愛しますが、様々なことがつながって、2012年には念願のヨーロッパへ。
しかし、まだ初めての海外一人旅で不安もあり、イタリアへは行けませんでした。でも、ドイツ・オランダ・ベルギー・アイルランド・イギリス
2019年にはフランスへ行きました。
その時の旅の記憶がいまに影響しています。
今回の演目『モーガン・ル・フェイ大いなる女王とゆかいな魔女たち』
に登場する「モーガン・ル・フェイ」
前回の西山友紀がヒロインですが、昨日の撮影でハッとしました。
衣装合わせでは気づかなかったのですが、緑の中を歩く姿が、
イギリスで会った妖精にそっくりで\(◎o◎)/!
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イギリスの妖精は木の杖を持っていました。服は真っ白でしたが。
ほんとに似てる。鳥肌が立ちました。
アーサーとモーガンの仲良い図を動画にしました。
インスタでもフェイスにも載せています。
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ここまでが、下書きの文章です。
忙しさから、書くことを途中であきらめてしまいました。
が、ここに残そうと思います。
自分の気持ちがこうして続いていたのだと、改めて思うからです。
今年の舞台は大成功でした。
皆様に、本当に感謝です。
来年も頑張って、良い作品にしようと思います。
お読みくださり、ありがとうございました。
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